【エンゴロ・カンテ】脅威のカバー範囲!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、エンゴロ・カンテ(N’Golo Kante)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:フランスのパリ

誕生日:1991年3月29日

身長:168cm    体重:68kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:30億円(2023年5月時点)

キャリア

2011年〜2013年ブローニュ🇫🇷40試合・4得点
2013年〜2015年カーン🇫🇷82試合・6得点
2015年〜2016年レスター・シティ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿40試合・1得点
2016年〜チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿269試合・13得点
2023年5月時点 出典:FotMob

・ユースキャリア:カンテはパリ郊外のスーレーヌでサッカーを始め、その後ブローニュのユースアカデミーに参加しました。

・ブローニュ(2011–2013):カンテは2011年にブローニュでプロデビューを果たし、その後2シーズンで38試合に出場した。

・カーン(2013–2015):2013年にカンテはフランス2部のカーンに移籍し、ここで2シーズンを過ごした。彼はカーンでの初シーズンでクラブをリーグ2(フランス2部)からリーグ1(フランス1部)への昇格に大いに貢献した。

・レスターシティ (2015–2016):2015年にカンテはイングランドのレスターシティに移籍し、このシーズンはクラブ史上初のプレミアリーグ優勝に大いに貢献した。彼の素晴らしいパフォーマンスは多くの観客と解説者から賞賛され、リーグ中でも最も多くのタックルとインターセプトを記録したことでも話題となった。

・チェルシー (2016–現在):2016年にカンテはチェルシーに移籍し、彼の初シーズンでクラブをプレミアリーグのタイトルに導いた。彼はその年のPFAの年間最優秀選手賞とFWA年間最優秀選手賞に選ばれました。2021年には、彼はチェルシーをチャンピオンズリーグの優勝に導いた。しかし、2022-23シーズンは度重なる怪我に悩まされ、稼働率が非常に低くなっている。

プレースタイル

プレースタイル

カンテは中盤の守備的な役割を非常に効果的に果たす。彼のタックリング能力と迅速な適応性により、彼は攻撃の起点を遮断し、ボールを奪取することができる。また、彼は素晴らしい運動量を持っており、試合全体を通じて広い範囲をカバーする。

長所

・守備能力:カンテの最大の長所は、彼のタックル能力とボール奪取能力。彼のポジショニングと対人守備能力は一流であり、しばしば攻撃の動きを事前に読む能力を発揮し、相手チームの攻撃のリズムを崩すことができる。

・運動能力:彼の広範で継続的なカバーリング、敏捷性、スタミナは、彼が中盤の広大なエリアを制御するのに役立つ。

・戦術的な理解:カンテは高い戦術的な理解を持っている。彼は試合の流れを理解し、適切な位置に移動して守備のバランスを保つ能力がある。

短所

・空中戦:カンテは背があまり高い方でないため、空中戦にはあまり優れていない。

・怪我の多さ:今まではあまり怪我なく、シーズンを通してフル稼働と言っていいほど活躍していたが、2022年になってからずっと怪我続きで試合に出場できていない。年齢的な問題もあると噂されている。

エピソード

プロサッカー選手になる前は会計士の勉強をしており、カンテの勤勉性がわかる。

かなりの倹約家であり、愛車に傷がついても修理せずに乗っていたというエピソードもある。

チームのメンバーで食事に行った際、カードルーレット(帽子の中に各々のクレジットカードを入れてウェイターに一枚一枚取ってもらい、最後に残ったカードの持ち主が払うルール)を行った。そこで見事に残ったカードがカンテのものだったというエピソードがある。

CL優勝後の表彰式でチームメイトがトロフィーにキスをする中、カンテは恥ずかしがってスルーした。

まとめ

今回は、エンゴロ・カンテ(N’Golo Kante)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、聖人としられるカンテだが、遅刻魔としても知られており、度々練習に遅刻する姿がとらえられている。

また次の記事で。


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