はじめに
今回は、ケヴィン・シャーデ(Kevin Schade)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ドイツのポツダム |
誕生日 | 2001年11月27日 |
身長 | 183cm |
体重 | 74kg |
ポジション | FW/MF |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 33億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2019年〜2021年 | フライブルクⅡ🇩🇪 | 32 | 11 | 0 | 8.8 |
2020年〜2023年 | フライブルク🇩🇪 | 36 | 7 | 1 | 6.6 |
2023年〜 | ブレントフォード🏴 | 27 | 2 | 2 | 6.7 |
キャリア初期
ドイツのポツダムに生まれたシャーデは、2008年に地元アマチュアクラブのSVバベルスベルクでキャリアをスタートさせた。その後、エネルギー・コットブスを経て2018年にSCフライブルクの下部組織へと加入。
フライブルク(2020-2023)
シャーデはフライブルクのリザーブチームでプレーを始め、2019年から2021年にかけてリーグ戦で32試合に出場し、11ゴールを記録した 。2021年にフライブルクのトップチームに昇格し、2021年8月のドルトムント戦でブンデスリーガでのデビューを果たした。その後、公式戦で36試合に出場し、7ゴールを挙げた 。
ブレントフォード(2023-)
2022年、シャーデはシーズン終了までの契約でブレントフォードにレンタル移籍をした。この間にプレミアリーグで18試合に出場したが、ゴールは記録できなかった。2023年、ブレントフォードはシャーデを約2200万ポンドのクラブレコードとなる移籍金で獲得した。彼は2023-24シーズンの序盤でゴールを記録するなど、好調を維持していたが、9月下旬に内転筋を損傷して戦線離脱を強いられた。
ドイツ代表
各世代のドイツ代表に招集されていたシャーデは、2023年にA代表に初招集された。
プレースタイル
プレースタイル
・シャーデは俊足を生かしたプレースタイルで知られており、ブンデスリーガの試合中に記録した最高速度22.6 mphは歴代7番目の速さ。彼は攻撃的なポジションでのプレーを得意とし、素早いドリブルとゴールへの鋭い嗅覚でチームの攻撃を牽引する。
長所
・スピード:シャーデは非常に速く、圧倒的なスピードで対峙する相手を置き去りにする。カウンター時やウイングのポジションでより輝く。
• ポジショニングとムーブメント:彼は攻撃的な位置取りと素早い動きで、相手ディフェンスを翻弄する 。
• エアリアルプレー:シャデは空中戦でも強く、その身体能力を生かして多くのヘディング勝負に勝利する 。
短所(改善すべき点)
・ボールキープ: 高速でのドリブルが得意な一方で、ボールを保持してのプレーは改善の余地があるとされている 。
• ディフェンスへの貢献:攻撃的な役割に特化しているため、守備面での貢献がやや少ない。
エピソード
・自身の代理人を務めていたマイク・バルテル氏を性差別発言をしたことに怒り、解雇した。
・父親がナイジェリア人で母親がドイツ人のため、ナイジェリア代表とドイツ代表を選択できる。
まとめ
今回は、ケヴィン・シャーデ(Kevin Schade)について紹介しました。
これまでのキャリアを通じて、シャーデは常に進化を続けており、将来が非常に期待される若手選手の一人です。ヴィルツやムシアラとの共存も見てみたいですね。
また次の記事で。
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