はじめに
今回は、ジョシュア・ザークツィー(Joshua Zirkzee)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | オランダのスキーダム |
誕生日 | 2001年5月22日 |
身長 | 193cm |
体重 | 84kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 64億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2018年〜2022年 | バイエルンⅡ🇩🇪 | 32 | 7 | 3 | – |
2018年〜2022年 | バイエルン🇩🇪 | 17 | 4 | 0 | 6.4 |
2021年 | パルマ🇮🇹 | 4 | 0 | 0 | 6.2 |
2021年〜2022年 | アンデルレヒト🇧🇪 | 47 | 18 | 10 | 7.2 |
2022年〜2024年 | ボローニャ🇮🇹 | 58 | 14 | 8 | 6.8 |
2024年〜 | マンチェスター・U🏴 | – | – | – | – |
バイエルン・ミュンヘン(2018-2022)
ジョシュア・ザークツィーは、2018年にバイエルン・ミュンヘンのユースチームに加入し、デビュー戦でハットトリックを達成。同年にトップチームでもデビューした。彼は2019-20シーズンにブンデスリーガで9試合に出場し、4ゴールを記録。また、DFBポカールやUEFAチャンピオンズリーグにも出場し、チームに貢献した。
パルマ(2021)
2021年2月、ザークツィーはセリエAのパルマにレンタル移籍。4試合に出場したがゴールを挙げることはできなかった。また、靭帯の損傷もこの時期に経験した。
アンデルレヒト(2021-2022)
2021年8月にベルギーのアンデルレヒトにレンタル移籍し、38試合で16ゴールを記録した。この期間に彼はプロリーグのプレーオフでも活躍し、総合的に47試合で18ゴールを挙げた。
ボローニャ(2022-2024)
2022年8月にボローニャに完全移籍した。初シーズンでは19試合で2ゴールを記録し、2023-24シーズンには34試合で11ゴールを挙げ、チームのトップスコアラーとなった。この活躍により、ボローニャはチャンピオンズリーグのグループステージ出場権を獲得した。
マンチェスター・ユナイテッド(2024-)
2024年7月、マンチェスター・ユナイテッドに5年契約で移籍。初のイングランド挑戦となった。
オランダ代表
ザークツィーはオランダのユース代表として各カテゴリーでプレーしてきた。2024年にはオランダ代表としてUEFA EURO 2024に出場し、トルコ戦でデビューを果たした。大会期間中に2試合に出場し、国際舞台での経験を積んだ。
プレースタイル
プレースタイル
・ザークツィーは、センターフォワードとしてプレーする選手で、そのプレースタイルはポストプレーとフィニッシング能力に優れている。また、彼はフィジカルが強く、空中戦においても優れた技術を持ち、ボールをキープして味方にパスを供給する能力も備えている。彼のプレーは、相手ディフェンダーを背にしてポジショニングを取り、シュートチャンスを作り出すことに重点が置かれている。
長所
・プレス能力:前線からの積極的なプレスでストライカーながら守備にも貢献することができる 。
・シュート:彼のシュート力は非常に高く、特にペナルティエリア内での冷静さが際立っている。両足でシュートを放つことができ、得点機会を確実にものにするフィニッシャーとして評価されている。
・ポストプレー:ザークツィーのポストプレーは非常に効果的であり、ボールをキープして味方にパスを供給する能力が高い。これにより、チーム全体の攻撃を加速させる。
・ドリブル:サイズがあるにもかかわらず、ドリブル技術が優れており、相手ディフェンダーを突破する能力がある。特に1対1の状況で強さを発揮し、スペースを作り出すことができる。
短所(改善すべき点)
・目立った短所なし。
エピソード
・憧れの選手として「ロナウジーニョ」「イブラヒモヴィッチ」の名前をインタビューで挙げた。
・お母さんがナイジェリア人のため、ナイジェリアにもルーツを持つ。
まとめ
今回は、ジョシュア・ザークツィー(Joshua Zirkzee)について紹介しました。
ザークツィーは、多くのクラブで経験を積み、特にアンデルレヒトとボローニャでの成功が彼のキャリアを後押ししました。彼のゴールセンスとフィジカルの強さは、マンチェスター・ユナイテッドでも重要な役割を果たすと期待されています。
また次の記事で。
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