スポーツには様々な種類がありますが、1試合でどれくらいのカロリーを消費するか気になりますよね。そこで、ランキング形式で1試合あたりのカロリー消費量の上位10種目を紹介します。
カロリー消費ランキング
1位はバドミントンで、男性で約360kcal、女性で約280kcalの消費量があります。
2位はサッカーで、男性で約340kcal、女性で約270kcalの消費量があります。
3位はバスケットボールで、男性で約310kcal、女性で約250kcalの消費量があります。
4位から10位まで順に、テニス、卓球、バレーボール、野球、水泳、柔道、ボクシングとなります。それぞれの種目で男性は約250-310kcal、女性は約200-250kcalの消費量があります。
以上が、スポーツの1試合あたりのカロリー消費量の上位10種目です。
参考元(一般社団法人日本体育協会「身体活動のエネルギー消費量の目安」)
理由
スポーツによってカロリー消費量が異なる理由は、その種目によって使われる筋肉の種類や運動強度、持続時間によって異なります。
例えば、バドミントンは足腰を中心に上半身も使うため、カロリー消費が多くなります。また、サッカーやバスケットボールはフルコートでのプレーが多く、常に走り回っているため、全身の筋肉を使い、心拍数も上がるため、カロリー消費が多いです。
テニスや卓球は、ボールを打つために腕や背中、脚の筋肉を使い、短い距離を繰り返し走り回るため、筋肉の使い方や運動強度がバランスよくなっています。
一方、水泳は浮力があるため、軽い運動に感じられますが、全身の筋肉を使い、呼吸のために胸や背中の筋肉を使います。また、柔道やボクシングは相手との戦いが中心で、相手を投げたり打ったりするために全身の筋肉を使い、強い運動強度となります。
以上のように、スポーツによって消費されるカロリー量が異なる理由は、そのスポーツに必要な筋肉の使い方や運動強度、持続時間によって異なります。
是非、自分に合ったスポーツを選んで健康に楽しく痩せましょう!
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