はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ニコロ・バレッラ(Nicolo Barella)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:イタリアのカリャリ
誕生日:1997年2月7日
身長:172cm 体重:68kg
ポジション:MF
利き足:右足
市場価値:103億円(2023年6月時点)
キャリア
2014年〜2019年 | カリャリ🇮🇹 | 112試合・7得点 |
2016年 | コモ🇮🇹 | 16試合・0得点 |
2019年〜 | インテル🇮🇹 | 187試合・20得点 |
・カリャリ(2015-2020):ニコロ・バレッラはカリャリ出身で、2006年から2015年までカリャリのユースチームでプレーしました。シニアチームでの彼のキャリアは2015年に始まり、2019年までカリャリで通算112試合に出場し、7ゴールを挙げました。2016年にはコモへの短期間のローン移籍を経験しましたが、その後カリャリに戻りました。彼のハイライトは、2017年にプロフェッショナルキャリアで初ゴールを挙げたこと、そして同年にカリャリの最年少キャプテンとなったことです。また、2018-19シーズンには、シーズン中に最も多くのボールを奪った選手として認められ、シーズンの最優秀ミッドフィルダーとセリエAチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれました 。
・インテル・ミラノ(2019-現在):2019年から2020年まではローンでインテル・ミラノに所属し、その間41試合に出場し、4ゴールを挙げました。2020年からは正式にインテル・ミラノに所属し、これまでに146試合に出場し、16ゴールを挙げています 。インテル・ミラノでの彼のハイライトは、2019-20シーズンにクラブデビューを果たし、UEFAチャンピオンズリーグデビューでの初ゴールです。同シーズンの終わりには、セリエAチーム・オブ・ザ・イヤーとUEFAヨーロッパリーグスクワッド・オブ・ザ・シーズンに選ばれました 。
プレースタイル
プレースタイル
・ニコロ・バレッラの主戦場は中盤で、そのパス技術、運動量、守備的な貢献から見て、ボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーとしてよく説明されます。バレッラは中盤で非常に多様な役割を果たしており、攻撃的な貢献と守備的な貢献の両方を務めています。彼はチームにとって重要なコネクターであり、ディフェンスから攻撃への遷移を助ける一方で、守備ではしっかりとバックラインをサポートします。
長所
・エネルギーと運動量:バレッラはエネルギッシュなプレーヤーとして知られています。彼はピッチ全体を走り回り、攻撃から守備まで多くの役割を果たします。彼の運動量は、彼が試合中に非常に活発にプレーすることを可能にします。
・パス能力とビジョン:バレッラは優れたパス能力とビジョンを持っています。彼は攻撃の起点となり、正確なパスでチームメイトを繋ぎます。これにより、彼は攻撃的なプレーメーカーとしての役割を果たすことができます。
・タックルとボール奪取:彼の守備能力も同様に卓越しています。彼はタックルがうまく、ボール奪取に成功することが多い。これは彼が中盤でディフェンスの役割を果たす上で重要な才能です。
・シューティング:バレッラはまた、中盤からゴールを狙う能力を持っています。彼のミドルシュートやボレーシュートは特に印象的で、チームに追加の攻撃的な脅威を提供します。
短所
・ファウル数:バレッラの運動量とエネルギーは大いに評価されていますが、これは時折彼のファウル数に影響を及ぼします。彼は時々必要以上にファウルを犯すことがあり、カードを受けることがあります。
・空中戦:身長があまり高い方でないため、身長が高い相手とのデュエルは不利になります。
エピソード
・彼は、バスケットボール選手であり、NBAのレジェンドであるアレン・アイバーソンを尊敬しています。これは彼がバスケットボールの番組に出演した際に明らかにされました。彼はアイバーソンが身長が低いにも関わらずリーグを支配したことが、彼自身にとってのインスピレーションだと語っています 。
・彼の妻であるフェデリカは彼より7歳年上で、2人は3人の娘を持っています。彼らはまた、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアという犬を飼っており、その名前はバレッラが尊敬するバスケットボール選手、レブロン・ジェームズにちなんで”LeBron”と名付けられています 。
・バレッラは、ピッチ上でもオフでもチームメイトのマルセロ・ブロゾヴィッチと非常に良好な関係を持っています。2人がお互いに冗談を言い合うなど楽しんでいる姿も見れる。
まとめ
今回は、ニコロ・バレッラ(Nicolo Barella)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、最近リヴァプールが獲得を熱望しているという噂が出ていますよね。これからの動向に注目です。
また次の記事で。
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