はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ハリー・ケイン(Harry Kane)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:イギリスのロンドン、ウォルサム・フォレスト区
誕生日:1993年7月28日
身長:188cm 体重:86kg
ポジション:FW
利き足:右足
市場価値:127億円(2023年6月時点)
キャリア
2011年 | レイトン・オリエント🏴 | 18試合・5得点 |
2012年 | ミルウォール🏴 | 27試合・9得点 |
2012年〜2013年 | ノリッジ・シティ🏴 | 5試合・0得点 |
2013年 | レスター・シティ🏴 | 14試合・2得点 |
2013年〜 | トッテナム🏴 | 428試合・279得点 |
・ユースキャリア:1993年にロンドンで誕生したハリー・ケインは地元のリッジウェイ・ローヴァーズFCでサッカーを始めた。7歳の時にスカウトされアーセナルのユースチームに所属。その後ワトフォードFCのユースチームを経て、トッテナムのユースチームに入団した。
・トッテナム・ホットスパー (2009–現在):ケインはトッテナム・ホットスパーのユースアカデミーでキャリアをスタートした。彼は2011年にプロデビューを果たすが、出場機会はなく、プレー時間を求めてレンタル移籍を決断した。
・レイトン・オリエント(2011):ケインの最初のレンタルはレイトン・オリエントへのもので、2011年の一部で彼はこのクラブでプレーした。彼は18試合に出場し、5ゴールを記録した。
・ミルウォール(2012):その後、ケインは2012年にミルウォールへレンタルされた。彼はこの期間に27試合に出場し、9ゴールを挙げた。この成功により、彼はクラブのシーズンの最優秀若手選手に選ばれた。
・ノリッジ・シティ(2012-2013):ケインの次のレンタルはプレミアリーグのノリッジ・シティだったが、ここでの期間は負傷により限定的なものとなった。彼は5試合に出場し、ゴールを挙げることはなかった。
・レスター・シティ(2013): 最後のレンタルはレスター・シティで、ここで彼は14試合に出場し、2ゴールを記録した。
・トッテナム・ホットスパー(2013-):これらのレンタル期間はケインにとって重要で、一流のプレーヤーに成長するための経験と自信を積むことができた。彼は2013年にトッテナムに戻って以降、一貫してクラブの主要なストライカーとなっている。また、プレミアリーグの得点王(ゴールデンブーツ)、PFA年間最優秀若手選手賞、PFA年間ベストイレブンなど数々の栄光を手に入れている。
プレースタイル
プレースタイル
・ケインはストライカーとしてプレーするが、彼の役割は単なるゴールスコアラーを超えている。彼は攻撃的なプレーメーカーとしても機能し、他の攻撃者にパスを提供したり、自身で得点の機会を創出したりする。彼は持ち前のフィジカルを活かして守備的な位置にも落ちてボールを受けることがある。
長所
・得点能力:ケインの得点力は非常に高く、彼の最大の強みの一つ。彼はボックス内外からゴールを決める能力を持ち、ヘディングでも脅威を与える。
・プレーメイキング:ケインは単なるストライカー以上の能力を持ち、攻撃の起点となることもしばしばある。彼はキラーパスを提供し、チャンスを創出することでチームメイトをサポートする。
・フィジカルと持久力:ケインはフィジカルが強く、体格を活かして相手ディフェンダーとの一対一の競り合いで勝つことができる。また、彼の持久力も非常に高く、試合全体を通じて高いパフォーマンスを維持する。
短所
・スピード:ケインは速さで特筆するタイプの選手ではない。そのため、他の迅速なストライカーと比較すると、この点が若干の欠点となることがある。
エピソード
・ケインの妻であるケイティ・グッドランドさんは小さい頃からの幼馴染である。
・ケインはサッカーのシーズン中は最大限のパフォーマンスを引き出せるようにアルコールを摂取しないようにしている。
・オフの日はゴルフをすることにハマっている。
まとめ
今回は、ハリー・ケイン(Harry Kane)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、ハリーケインとソンフンミンのコンビのシナジーは凄く、ケインからソンへのアシストが24得点とプレミアリーグの最多タイ記録にもなっているみたいですね。
また次の記事で。
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