はじめに
今回は、フェデリコ・バルベルデ（Federico Valverde）について紹介します！
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
| 出身地 | ウルグアイのモンテビデオ |
| 誕生日 | 1998年7月22日 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 78kg |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 右足 |
| 市場価値 | 186億円 |
キャリア
| 所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年〜2016年 | ペニャロール🇺🇾 | 13 | 0 | 1 | – |
| 2017年〜2018年 | デポルティーボ🇪🇸 | 25 | 0 | 0 | 6.4 |
| 2016年〜 | レアル・マドリード🇪🇸 | 258 | 21 | 22 | 7.1 |
ペニャロール（2015-2016）
フェデリコ・バルベルデはウルグアイのペニャロールでキャリアをスタート。ユースアカデミーで育ち、2015年8月16日に17歳でトップチームデビューを果たした。この期間、彼は元ウルグアイ代表のディエゴ・フォルランから多くを学んだ。
レアル・マドリードⅡ（2016-2017）
2016年7月、バルベルデはスペインのレアル・マドリードに移籍し、まずはリザーブチームであるレアル・マドリード・カスティージャに所属。2016年9月、カスティージャでのデビューを果たし、その後のシーズンで重要な役割を果たした。
デポルティーボ（2017-2018）
2017年6月、バルベルデはデポルティーボ・ラ・コルーニャにレンタル移籍し、ラ・リーガで24試合に出場した。ここでの経験により、トップレベルでのプレーに必要な技術と戦術を身に付けた。
レアル・マドリード（2018-）
2018年にレンタルから戻ったバルベルデは、レアル・マドリードのトップチームに昇格。2018年10月23日にUEFAチャンピオンズリーグでデビューし、その後もチームの重要な一員として活躍している。2019-20シーズンには、アトレティコ・マドリードとのスーパーカップ決勝での決定的なタックルで注目を集めた。
ウルグアイ代表
バルベルデは2017年9月6日にウルグアイ代表デビューを果たした。彼は中盤の要として、攻守両面でチームに貢献している。
プレースタイル
プレースタイル
・フェデリコ・バルベルデは、攻守両面で優れた能力を持つボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダー。彼はピッチ全体をカバーすることができ、攻撃時には精密なパスと強力なシュートを放ち、守備時にはタックルとインターセプトで貢献する。彼のプレースタイルは非常にダイナミックで、試合のテンポをコントロールする力がある。
長所
•ドリブル：バルベルデのドリブルは高速であり、相手ディフェンダーを抜き去る力がある。彼のドリブル技術は、狭いスペースでもボールを保持し、攻撃を継続させるのに役立つ。
・シュート：彼のシュートは力強く正確であり、特にミドルレンジからのシュートが得意。重要な試合でゴールを決める能力は、彼を攻撃の脅威としている。
・パス：バルベルデのパスセンスは抜群で、長短のパスを正確に供給することができる。彼は攻撃の起点となり、チャンスを創出する能力に長けている 。
・守備力：彼の守備力も優れており、タックル成功率が高い。また、試合中のインターセプトやボール奪取においても重要な役割を果たす 。
・スタミナ：90分通してもバテない体力をもっており、終盤でもプレーの質が落ちない。
短所（改善すべき点）
・目立った短所なし。
エピソード
・バルベルデはスペインとイタリアの血も引いており、2020年にはスペイン国籍を取得した。
・以前はパハリト(雛鳥)という愛称だったが、最近の活躍によりファルコン(ハヤブサ)とも呼ばれている。
まとめ
今回は、フェデリコ・バルベルデ（Federico Valverde）について紹介しました。
フェデリコ・バルベルデは、その多才さと戦術的知識により、レアル・マドリードとウルグアイ代表の両方で不可欠な存在となっています。また、現在開催されているコパアメリカでは、ヌニェスとのホットラインも見どころの一つだと思っています。
また次の記事で。
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