【マルセル・ザビッツァー】オーストリアの大砲!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、マルセル・ザビッツァー(Marcel Sabitzer)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:オーストリアのグラーツ

誕生日:1994年3月17日

身長:178cm    体重:76kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:30億円(2023年7月時点)

キャリア

2010年〜2013年アドミラ・メードリング🇦🇹87試合・25得点
2013年〜2014年ラピッド・ウィーン🇦🇹57試合・12得点
2014年〜2015年RBザルツブルク🇦🇹51試合・27得点
2014年〜2021年RBライプツィヒ🇩🇪229試合・52得点
2021年〜2023年バイエルン・ミュンヘン🇩🇪54試合・2得点
2023年マンチェスター・U🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿18試合・得点
2023年〜ドルトムント🇩🇪
2023年7月時点 出典:FotMob

・初期のキャリア:ザビッツァーはオーストリアのアドミラ・ヴァッカー・メードリングのユースチームでキャリアをスタートさせた。彼は2010年にこのクラブでプロデビューを果たし、その後、オーストリアのラピッド・ウィーンへ移籍した。

・RBライプツィヒ(2014-2021年):ザビッツァーは2014年にRBライプツィヒに移籍した。移籍1年目はザルツブルクへ行くことになるが、帰ってきてからザビッツァーはドイツのサッカーファンにとって非常に馴染み深い存在となった。彼はRBライプツィヒで主力選手として活躍し、クラブのブンデスリーガでの成功に大いに貢献した。

・RBザルツブルク(2014-2015年):レンタル移籍でレッドブル・ザルツブルクに移籍してきたザビッツァーは、1シーズンで51試合27ゴールと大活躍し、オーストリア・ブンデスリーガとオーストリア・カップでタイトルを獲得した。

・バイエルン・ミュンヘン(2021年-2023年):2021年夏、4年契約でバイエルン・ミュンヘンに移籍した。しかし、なかなかチームにフィットすることができず、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。

・ボルシア・ドルトムント(2023年-):2023年夏、出場機会を求めて、バイエルンのライバルチームであるボルシア・ドルトムントへ移籍することが発表された。

プレースタイル

プレースタイル

ザビッツァーは、そのオフェンシブかつディフェンシブな中盤の役割を通じてゲームを展開する。彼は優れたパス能力とスペースの見つけ方を持ち合わせており、これにより彼はゲームメーカーとして、またはボックス内外からゴールを決める得点者としての役割を担うことができる。

長所

・中・長距離のシュート:ザビッツァーは射程25mを超えるシュート能力を兼ね備えている。彼のシュートの正確さとパワーは、ピッチ上での脅威となる。

・パス能力:彼の視野とパス技術は、彼がチームメイトをうまくプレーに組み入れることを可能にする。

・エネルギーと運動量:ザビッツァーは全体的な運動量とエネルギーで知られており、90分間一貫して高いパフォーマンスを発揮する。

短所

・プレッシャー耐性:これといったミスをしないザビッツァーだが、相手を背負っていたり、後ろを向かされてプレーする際、パスやトラップのプレーの精度が落ちる。

エピソード

父親は元オーストリア代表のヘルフリード・ザビッツァー。いとこもプロサッカー選手のトーマス・ザビッツァーである。

まとめ

今回は、マルセル・ザビッツァー(Marcel Sabitzer)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、子供ころの写真ではバイエルンのユニフォームを着ており、当時から憧れのクラブだったことが分かりますね。

また次の記事で。


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