【ユリアン・ドラクスラー】ドイツの才能!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:ドイツのグラートベック

誕生日:1993年9月20日

身長:185cm    体重:72kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:13億円(2023年6月時点)

キャリア

2011年〜2015年シャルケ04🇩🇪170試合・30得点
2015年〜2017年ヴォルフスブルク🇩🇪45試合・8得点
2017年〜パリ・サンジェルマン🇫🇷198試合・26得点
2022年〜2023年ベンフィカ🇵🇹18試合・2得点
2023年6月時点 出典:FotMob

・シャルケ04 (2011–2015):ドラクスラーはプロキャリアをシャルケ04でスタートした。彼は2011年にブンデスリーガ歴代4番目の若さでプロデビューを果たし、通算170試合に出場し、30ゴール記録した。シャルケ04では、主に攻撃的ミッドフィールダーとしてプレーすることが多かった。また、2015年にはイタリアの名門ユヴェントスからの関心が噂された。

・VfLヴォルフスブルク (2015–2017):2015年夏にドラクスラーはVfLヴォルフスブルクに移籍した。彼はヴォルフスブルクで1シーズンを過ごし、リーグ戦とカップ戦を含む合計45試合に出場し、8ゴールを記録した。彼のキャリアで一番輝いていたシーズンでもあった。

・パリ・サンジェルマン (2017–現在):2017年夏にドラクスラーはパリ・サンジェルマンに移籍した。ドラクスラーはクラブの中心的な役割を果たすなど、クラブの複数のタイトル獲得に貢献していたが、怪我の影響、熾烈なポジション争いなど様々な要因で徐々に出場時間を減らしていった。

・ベンフィカ (2022-2023):2022年ドラクスラーは出場機会を求めて、ベンフィカにローン移籍を決めた。

プレースタイル

プレースタイル

ドラクスラーはオフェンシブなミッドフィールダーとして主にプレーするが、ウイングやセカンドストライカーとしてもプレーできる。彼は広範囲にわたってプレーする能力があり、パス精度と視野の広さが彼のプレーの中心部分を形成している。また、ボール保持能力やボールコントロールが魅力。

長所

・テクニカルスキル:ドラクスラーはボールコントロールとドリブルの技術に優れている。これにより彼は細かいスペースでのプレーに対応し、対戦相手を破ることができる。

・パス精度と視野:ドラクスラーは攻撃的なプレーメーカーとしての役割を果たすための視野とパス精度を持っている。彼はキラーパスを送る能力があり、ゴールを創造する機会を提供することができる。

・多才性: ドラクスラーは前線のいくつかの位置でプレーでき、高いインテンシティを持つ。その多才性は彼がチームの重要なピースになっている理由の一つ。

短所

・一貫性:ドラクスラーのパフォーマンスは一貫性を欠くことがあり、時々彼のプレーが他の時期よりも劣ることがある。これは怪我やコンディション不良の影響が強い。

エピソード

ドラクスラーは幼少期から父親とシャルケのホームゲームを観戦するのが習慣だった。

2017年のコンフェデレーションズカップでMVP(大会最優秀選手)に選ばれた。

シャルケ時代のチームメイトである内田篤人選手の誕生日を自身のインスタで祝うなど仲が良かった。

まとめ

今回は、ユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど。ベンフィカでの背番号『93』はドラクスラーの誕生年である1993年からとっているみたいですね。

また次の記事で。


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