はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、リロイ・サネ(Leroy Sane)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ドイツのエッセン
誕生日:1996年1月11日
身長:183cm 体重:75kg
ポジション:FW
利き足:左足
市場価値:97億円(2023年6月時点)
キャリア
2014年〜2016年 | シャルケ04🇩🇪 | 57試合・13得点 |
2016年〜2020年 | マンチェスター・C🏴 | 135試合・39得点 |
2020年〜 | バイエルン・ミュンヘン🇩🇪 | 133試合・38得点 |
・ユースキャリア:サネは若い頃からサッカーを始め、SGヴァッテンシャイト、シャルケ04、レヴァークーゼンのユースチームでキャリアを進めた。
・シャルケ04 (2014-2016):サネはシャルケ04でプロデビューを果たし、2014年から2016年までの間に57試合に出場し、13ゴールを挙げた。
・マンチェスター・シティ (2016-2020):2016年、サネはマンチェスター・シティに移籍した。彼はここでプレミアリーグのタイトルを2回(2017-2018、2018-2019)獲得し、個人でもPFA年間最優秀若手選手賞を受賞した。サネはこの期間中に135試合に出場し、39ゴールを記録した。
・バイエルン・ミュンヘン (2020-現在):2020年に、サネは母国ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンへ移籍した。彼の初シーズンは負傷によりスタートが遅れたが、バイエルンでのキャリアは期待されている。
プレースタイル
プレースタイル
・サネは主にウィングでプレーし、そのスピードとドリブル能力を活かして相手ディフェンダーを破る攻撃的な選手。彼は得点機会を作るだけでなく、自身もゴールを決める能力がある。また、フリーキックやコーナーキックなどのセットプレーも得意としている。
長所
・スピードと加速力:サネは非常に速く、特に初速はトップクラス。これにより彼はディフェンダーを追い越し、危険な位置に進入することができる。
・ドリブル:サネは一対一の状況で非常に優れている。彼の技術とスピードから繰り出されるキレのあるドリブルは対戦相手を追い越すための鍵となる。
・得点能力とアシスト能力:サネはゴールを決める能力があり、また、そのクリエイティビティとクロス能力によりチームメイトにゴールのチャンスを提供する。
短所
・怪我の多さ:類稀な才能をもつサネだが、度々怪我で戦線を離脱することがある。カタールW杯も怪我で出場を危ぶまれた中、コンディションが万全でない状態での出場を踏み切った。
エピソード
・父は元プロサッカー選手でセネガル代表だった、スレイマン・サネ。母は新体操でロサンゼルス五輪に出場し、銅メダルを獲得したレギーナ・ヴェーバーとアスリート一家。
・アフロヘアが印象的なサネだが、最近はブレイズヘアや髪を束ねたりと様々な髪型に変えている。
・FAカップ決勝でギュンドアンが2得点と活躍したとき、自身のSNSでギュンドアンと元ブラジル代表の怪物ロナウドのコラ画像を投稿するなどユーモアも持ち合わせている。
まとめ
今回は、リロイ・サネ(Leroy Sane)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど。チャンピオンズリーグ準々決勝対戦後チームメイトのサディオ・マネから暴力を振るわれたという報道が出てチーム状況が心配されましたよね。
また次の記事で。
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