はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、レアンドロ・トロサール(Leandro Trossard)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ベルギーのマースメヘレン |
誕生日 | 1994年12月4日 |
身長 | 172cm |
体重 | 61kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 42億円 |
キャリア
2012年〜2019年 | ヘンク🇧🇪 | 120試合・39得点 |
2013年、2014年〜2015年 | ロンメル・ユナイテッド🇧🇪 | 54試合・24得点 |
2013年〜2014年 | ウェステルロー🇧🇪 | 21試合・5得点 |
2015年〜2016年 | ルーヴェン🇧🇪 | 31試合・9得点 |
2019年〜2023年 | ブライトン🏴 | 121試合・25得点 |
2023年〜 | アーセナル🏴 | 35試合・5得点 |
・ヘンク(2012-2019):トロサールは2010年にK.ボホルターV.V.アカデミーからK.R.C.ヘンクのユースアカデミーに移籍した 。2012年にトップチームに昇格し、K.A.A.ヘント戦でデビューしたが、そのシーズンのリーグでの出場はその3分間のみだった 。その後、ロンメル・ユナイテッド、ウェステルロー、ルーヴェンにローン移籍で送り出された。2016-17シーズンから再びヘンクに戻り、主力としてヘンクの8年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
・ブライトン(2019-2023):2019年6月にブライトンに4年契約で移籍した。2019年8月のウェストハム戦でプレミアリーグデビューを果たし、早速ゴールも決めた。ブライトンでは重要なゴールを決め、特にリヴァプール戦でのハットトリックやマンチェスターシティ戦の逆転弾など、ビッグクラブに対する試合での活躍が印象深い 。
・アーセナル(2023-):ブライトンでの練習不参加など半ば強行のような形をとり、2023年1月、アーセナルに移籍した 。アーセナルでは限られた時間でゴールやアシストをするなど、早速チームに貢献している 。
・ベルギー代表:2018年からA代表に招集されており、2020年9月のUEFAネーションズリーグのデンマーク戦で代表戦デビューした。また、ユーロ2020や2022FIFAワールドカップにも参加した。
プレースタイル
プレースタイル
・トロサールはウィンガーやセンターフォワードなど攻撃ポジションならどこでもプレーできるマルチアタッカー。サイドライン沿いを駆け上がり、クロスやシュートでチャンスを創りだしたり、カットインして、自らシュートを放つことを得意としている。
長所
・テクニック:優れたテクニカルスキルを持ち、緩急をつけたドリブルやタイトなスペースでのボールコントロールが強み。
・クロス:鋭いクロスを供給でき、サイドからの攻撃に貢献することができる。
・ポジショニング:ゴールに直結するポジションを見つける能力に長けており、味方の供給するチャンスボールにもいち早く反応する。
・プレス能力:前線からプレスを積極的にかけるため、MFや DFの負担を減らし、チームに貢献する。
短所
・フィジカル:身長が172cmとあまり高くないため、空中戦での支配性に欠ける場合がある。
エピソード
・トロサールは2019年に結婚しており、チアゴくんとアマデオくんという2人の息子がいる。
・2023年には、練習の無断欠席などでデゼルビ監督をはじめ、クラブとの関係が悪化した。これがアーセナル移籍を加速させたと言われている。
まとめ
今回は、レアンドロ・トロサール(Leandro Trossard)について紹介しました。
チェルシー戦での同点ゴールやリヴァプール戦のハットトリックなど、個人的にビッグクラブキラーという印象が強いです。
また次の記事で。
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