【アルマンド・ブロヤ】アルバニアの若きスター!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、アルマンド・ブロヤ(Armando Broja)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地イングランドのスラウ
誕生日2001年9月10日
身長191cm
体重83kg
ポジションFW
利き足右足
市場価値50億円
2023年12月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2020年〜2021年フィテッセ🇳🇱341136.7
2021年〜2022年サウサンプトン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿38916.6
2020年〜チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿30206.35
2023年12月時点 出典:FotMob

・キャリア初期:英国のスラウでアルバニア人の両親のもとに誕生。バーナム・ジュニアーズでサッカーを始め、レディングとフラムのトライアルを経て、トッテナムの下部組織に8歳で加入した。トッテナムの下部組織で2年間過ごした後、チェルシーのアカデミーに加わった。

・チェルシーFC(2020-):ブロヤは2020年2月26日にチェルシーFCと2年間のプロ契約を結び、同年3月8日にプレミアリーグのエヴァートンFC戦でトップチームデビューを果たした 。

・フィテッセ(2020-2021):2020年8月21日、エールディヴィジのSBVフィテッセに1シーズンの契約でレンタル加入。9月19日のスパルタ・ロッテルダム戦で移籍後初ゴールを記録した 。

・サウサンプトンFC(2021-2022):2021年8月10日にサウサンプトンFCへレンタル移籍。8月25日、EFLカップのニューポート・カウンティ戦で2ゴールを決めた。公式戦38試合で9得点を記録した。

・チェルシー復帰:レンタル移籍を経験した後、2022-23シーズンからチェルシーでプレーし、2022年9月2日にチェルシーとの契約を2028年まで延長した。同年10月8日のウォルバーハンプトンワンダラーズ戦で初ゴールを決めたが、2022年12月11日に右膝の前十字靭帯断裂の重傷を負い、残りシーズンを欠場した。2023-24シーズンから本格的に復帰し、ニコラス・ジャクソンとストライカーのポジション争い繰り広げている。

・アルバニア代表:U-19アルバニア代表に2019年5月28日に招集され、6月3日のコソボ戦で代表デビューを果たし、同試合で初ゴールを決めた。また、U-21アルバニア代表にも招集され、U-21ウェールズ代表戦で初ゴールを記録した。さらに、2019年5月21日にアルバニアA代表のトレーニングキャンプ帯同メンバーに選出され、2020年9月7日のリトアニア代表戦でA代表デビューを果たした。

プレースタイル

プレースタイル

ブロヤはスピードとフィジカルを活かしたドリブル、オフ・ザ・ボール、優れた得点力、身体能力、そして高い守備意識を持つ選手である。センターフォワードに求められる能力を多く備えていることから、プレースタイルはザ・ストライカーと言われるのに相応しい。

長所

・ドリブル:ブロヤはドリブルが得意な選手で、スピードとテクニックを持ち合わせている。フィジカルが強いため、相手を背負った状態でもドリブルができ、キープ力も高い。

・オフ・ザ・ボール:ブロヤはオフ・ザ・ボールの動きも得意としている。特にライン間でのDFとの駆け引きが上手く、ボックス内でフリーな状況を創り出す。

・フィジカル:ブロヤは非常に身体能力が高いフォワードで、身体の使い方も優れている。彼は強靭な上半身を活かし、ボールを受ける際や運ぶ際にDFを押しのけることができ、空中戦も強い。

・プレス能力:ブロヤは前線での守備意識が高い選手で、積極的にプレッシングを行う。センターフォワードとしての守備意識の高さはチームの負担を軽減する。

短所

・ラストパス:ラストパスの精度は要改善。パスも上手になれば選択肢が増え、よりゴール前での脅威となる。

エピソード

8歳でトッテナムの下部組織に加入するも、親族が大のチェルシーファンであったこともあり、チェルシーの下部組織に入団した。

まとめ

今回は、アルマンド・ブロヤ(Armando Broja)について紹介しました。

ストライカー能力の高さはもちろん、まだまだ若く、伸び代しかないのでこれからが楽しみな選手です。

また次の記事で。


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