【アレクサンダー・イサク】イブラ2世!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、アレクサンダー・イサク(Alexander Isak)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:スウェーデンのソルナ

誕生日:1999年9月21日

身長:192cm    体重:79kg

ポジション:FW

利き足:右足

市場価値:70億円(2023年9月時点)

キャリア

2015年〜2017年AIKソルナ🇸🇪29試合・13得点
2017年〜2019年ドルトムント🇩🇪25試合・6得点
2019年ヴィレムⅡ🇳🇱18試合・14得点
2019年〜2022年レアル・ソシエダ🇪🇸132試合・44得点
2022年〜ニューカッスル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿31試合・12得点
2023年9月時点 出典:FotMob

・AIK ソルナ(2015-2017):イサクは2016年にAIKのトップチームでデビュー。通算29試合に出場して13ゴールと彼のパフォーマンスは国内外のクラブの関心を引きつけることとなった。

・ボルシア・ドルトムント (2017-2019):2017年、イサクはドイツのビッグクラブ、ボルシア・ドルトムントに移籍。しかし、トップチームでの出場機会は限られ、大きなブレイクスルーを果たすことはできなかった。

・ヴィレムII (2019) :2019年、イサクはエールディヴィジのヴィレムIIにローン移籍。ここで彼は18試合14ゴールと高い得点能力を発揮し、自身の能力の高さを証明した。

・レアル・ソシエダ (2019-2022):2019年夏、イサクはスペインのレアル・ソシエダに移籍。ここで彼はさらにその才能を開花させ、若手ながらリーガ・エスパニョーラでの一流のストライカーとしての地位を築き上げた。

・ニューカッスル・ユナイテッド(2022-):2022年、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに移籍することが発表された。22-23シーズンは22試合で10ゴールとプレミアリーグにすぐ適応した。

・国際キャリア:スウェーデン代表としても活躍しており、ユース年代から各カテゴリーでの代表経験がある。シニア代表としてもEURO 2020などの大会での出場経験がある。

プレースタイル

プレースタイル

イサクは主にセンターフォワード(CF)のポジションを務めることが多く、身長の高さやスピードなどの身体能力の高さとボールコントロール能力の高さを活かしてゴールを量産するストライカーである。スウェーデン出身のイサクは、第2のイブラヒモヴィッチと呼ばれるなど、彼の祖国での期待とプレッシャーの中で成長してきた。彼はスウェーデンの新たなるエースストライカーとしての期待を背負っており、今後が楽しみな選手である。

長所

・テクニック:イサクの身長(190cm超)に対して非常に優れたボールテクニックを持っている。これにより、彼は高さだけでなく、足元の技術を活かして相手DFをかわすことができる。

・身体能力:その長身を活かした空中戦の強さはもちろん、スピードも併せ持っている。これにより、カウンターアタックやロングボールへの対応も得意としている。

・得点能力:イサクはボックス内外でのシュート能力が高く、多様な得点パターンを持っている。

短所

・地上戦:地上戦での勝率が平均36%と悪い。(データはsofascoreより)。

エピソード

第2のイブラヒモヴィッチとも言われるが、体のフォルム、プレースタイルからアーセナルのレジェンドである、ティエリ・アンリと比較されることもある。

長い首をであることから、スウェーデン国内では「キリン」という愛称がある。

2017年にスウェーデンA代表デビューして、2試合目となったスロバキア戦で初得点をあげた。17歳113日での得点は同国史上最年少であり、実に105年ぶりの記録更新となった。

まとめ

今回は、アレクサンダー・イサク(Alexander Isak)について紹介しました。

プレミアリーグ23−24シーズンが始まり、イサクはニューカッスルのエースとして現在4試合2ゴールと活躍。ニューカッスルが快進撃を続けるためにはイサクのコンディションが重要になってきます。

また次の記事で。


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