はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、イーサン・アンパドゥ(Ethan Ampadu)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | イングランドのエクセター |
誕生日 | 2000年9月14日 |
身長 | 183cm |
体重 | ?kg |
ポジション | DF/MF |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 14億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2016年〜2017年 | エクセター・シティ🏴 | 13 | 0 | 0 | – |
2017年〜2023年 | チェルシー🏴 | 12 | 0 | 0 | 6.7 |
2019年〜2020年 | ライプツィヒ🇩🇪 | 7 | 0 | 0 | 6.6 |
2020年〜2021年 | シェフィールド・U🏴 | 29 | 0 | 0 | 6.7 |
2021年〜2022年 | ヴェネツィア🇮🇹 | 30 | 0 | 3 | 7.0 |
2022年〜2023年 | スペツィア🇮🇹 | 34 | 1 | 1 | 6.9 |
2023年〜 | リーズ🏴 | 23 | 0 | 1 | 7.4 |
・ エクセター・シティFC(2016-2017):アンパドゥはエクセター・シティFCのユースアカデミーで育成された。2016年8月9日にEFLカップ1回戦のブレントフォードFC戦でトップチームデビューし、15歳10ヶ月26日でクラブの史上最年少出場記録を更新した 。
・チェルシーFC(2017-2023):2017年7月1日にチェルシーFCに移籍。9月20日のノッティンガム・フォレストFC戦で移籍後初出場し、17歳6日で当時のクラブ最年少出場記録を打ち立てた。12月12日にはプレミアリーグデビューを飾った 。
・レンタル移籍:チェルシー在籍時はトップチームでのプレー時間を確保できず、様々なクラブへレンタル移籍することになった。2019年7月22日にRBライプツィヒへ、2020年9月7日にシェフィールド・ユナイテッドFCへ、2021年8月31日にヴェネツィアFCへ、そして2022年9月1日にスペツィアへレンタル移籍した。
・リーズ・ユナイテッドFC(2023-):2023年7月19日、リーズ・ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された 。移籍金700万ポンド(約12億7000万円)と言われている。
・代表キャリア:イングランド生まれで複数国の代表資格を持っていたが、最終的にウェールズ代表を選択した。2017年5月26日に16歳でワールドカップ予選のセルビア戦を控えるウェールズ代表に招集され、同年11月10日のフランス戦でフル代表デビューを果たした。
プレースタイル
プレースタイル
・イーサン・アンパドゥはディフェンダーやミッドフィルダーのポジションをハイレベルでこなすことができる万能的な選手。こなせるポジションの多様性はもちろん、ボールコントロール能力や守備能力も高いため、ビルドアップが重視される現代サッカーに重宝される選手とも言えるだろう。
長所
・ポジショニング:ビルドアップ時には中継役として適切な位置に。守備時には危険な場所を察知し、素早くカバーリングを行う。
・守備能力:持ち前のポジショニングを活かした守備はもちろん、積極的なタックルやプレスで相手攻撃のポイントを潰す。
・ボールコントロール:トラップやパスなどボールの扱いも上手なため、攻撃の組み立てや守備の支援に余裕を持たせることができる。
短所
・冷静さ:若さと経験の不足が影響しているのかもしれないが、必要でないファウルが多い。セリエAでは数多くの警告を受けた。
エピソード
・父親は元プロサッカー選手のクワメ・アンパドゥである。
・アンパドゥはウェールズ代表を選択したが、イングランド、アイルランド、ガーナの代表資格があった。
・現在は短髪のフェードカットだが、以前は長髪のドレッドヘアーがトレードマークだった。
まとめ
今回は、イーサン・アンパドゥ(Ethan Ampadu)について紹介しました。
長い間レンタル移籍を経験してきたアンパドゥ。リーズではDMFとして定位置を掴んでおり、チームを牽引しています。
また次の記事で。
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