【クリストファー・エンクンク】ブンデスで輝きを放った天才!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、クリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地フランスのラニー=シュル=マルヌ
誕生日1997年11月14日
身長178cm
体重68kg
ポジションFW/MF
利き足右足
市場価値122億円
2023年12月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2015年〜2019年PSG🇫🇷781136.7
2019年〜2023年ライプツィヒ🇩🇪17270457.45
2023年〜チェルシー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2107.0
2023年12月時点 出典:FotMob

・ パリ・サンジェルマン(2015-2019):パリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2015年12月にトップチームへ昇格した。U-19チームとしてUEFAユースリーグに出場し、チームの準優勝に貢献。2017年のバスティア戦でプロ初ゴールを決めた。

・RBライプツィヒ(2019-2023):2019年7月18日にRBライプツィヒと2024年までの契約を締結。2021-22シーズンでは34試合で20ゴール13アシストを記録し、ブンデスリーガ年間最優秀選手を受賞した。2022-23シーズンでは16ゴールを挙げ、フュルクルクと並んでブンデスリーガ得点王のタイトルを獲得した。また、DFBポカール決勝のフランクフルト戦で1ゴール1アシストを記録し、チームの優勝に貢献した 。

・チェルシー(2023-):2023年6月20日にチェルシーと6年契約を締結。移籍金は5200万ポンドと言われている。中心選手として期待されていたが、シーズン開幕直前に負傷し、膝の手術を受けた。

・代表キャリア:フランスの世代別代表に2012年から招集され、2017年にはU-20フランス代表としてFIFA U-20ワールドカップに参加。2022年のコートジボワール戦でA代表で先発デビュー。2022年ワールドカップカタール大会のメンバーに選出されていたが、負傷のためメンバーから外れた。

プレースタイル

fbref.comから数値を抽出して作成。

プレースタイル

エンクンクはセントラルミッドフィルダー、両サイドハーフ、センターフォワード、両ウイングなど、中盤から前線におけるすべてのポジションをこなすことができる万能型のプレーヤー。攻撃の中継先となり、精度の高いパスでチャンスをつくる。また、ドリブルで相手をはがし、的確なクロスでアシストを行ったり、スピードを活かした裏への抜け出しからゴールを決める。

長所

・突破力とドリブルスキル:高いスピードと技術を駆使したドリブルが得意。ターンやフェイントなどの足技の技術力が非常に高く、スピード、テクニック、緩急を兼ね備えたドリブルでディフェンダーを剥がす 。

・チャンスメイク能力:チャンスメイクも強み。サイドにいる時はクロスを、中盤にいる時は高精度のパスを供給する。セットプレーのキッカーとしても能力を発揮する。

・決定力:ドリブルで突破し、そのままシュート。クロスに上手く反応しボレーシュートなどシュートパターンが豊富。ミドルシュートも得意なため、相手DFにとってはプレーを予測しづらい。

短所

目立った短所なし

エピソード

エンクンクは赤色の風船を膨らますゴールパフォーマンスで話題となった。風船は靴下の中に忍ばせており、突然だったためファンを驚かせた。(息子と約束していたという噂がある。)

2021-2022のUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦でハットトリックを達成。これはクラブ史上初の選手となる快挙。

まとめ

今回は、クリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)について紹介しました。

低迷しているチェルシーを救うことができるのか、彼の持つ実力と才能があれば不可能ではない。

また次の記事で。


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