はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ベルギーのヘント
誕生日:1991年6月28日
身長:181cm 体重:70kg
ポジション:MF
利き足:右足
市場価値:117億円(2023年5月時点)
キャリア
2008年〜2012年 | ヘンク🇧🇪 | 100試合・15得点 |
2012年〜2014年 | チェルシー🏴 | 9試合・0得点 |
2012年〜2013年 | ブレーメン🇩🇪 | 34試合・10得点 |
2014年〜2015年 | ヴォルフスブルク🇩🇪 | 73試合・20得点 |
2015年〜 | マンチェスター・C🏴 | 353試合・96得点 |
・初期のキャリア:デ・ブライネは1991年6月28日にベルギーのヘントで生まれ、地元クラブであるKAAヘントのユースチームでキャリアをスタートし、ここで彼の才能が花開く。
・KRCヘンクへの移籍:2005年、わずか14歳でKRCヘンクに引き抜かれる。ここでデ・ブライネは頭角を現し、トップチームでのデビューを果たす。
・チェルシーへの移籍:2012年、ヘンクとの優れたパフォーマンスが評価され、プレミアリーグのチェルシーFCに移籍した。しかし、チェルシーでは出場機会に恵まれず、ヴェルダー・ブレーメンへのローン移籍を経て、最終的にはVfLヴォルフスブルクに売却された。
・ヴォルフスブルクでの成功とマンチェスター・シティへの移籍:ヴォルフスブルクでは、デ・ブライネのキャリアが再び軌道に乗ることになった。2015年、デ・ブライネはドイツ年間最優秀選手賞を受賞し、翌年にマンチェスター・シティへの大型移籍を果たした。
・マンチェスター・シティでのキャリア:シティでは、デ・ブライネは世界最高のミッドフィールダーの一人としての評価を確固たるものにした。グアルディオラ監督の元、デ・ブライネはクラブが数多くのタイトルを獲得する中心人物となり、特に2017-18シーズンでは、チームがプレミアリーグの最多勝ち点記録を更新するのに大いに貢献した。自身もプレミアリーグ・プレーメーカー・アワードやPFA年間最優秀選手賞など様々な賞を受賞した
プレースタイル
プレースタイル
・デ・ブライネは主にセンターミッドフィールダーや攻撃的ミッドフィールダーとしてプレーするが、彼の多才さにより、右ウイングや深いミッドフィールドの位置でも同様にプレーできる。彼の特徴的な特性は、広い視野とクリエイティブな思考でスペースを見つけ、高い精度でキーパスを配給する能力である。また、彼はゴールスコアリングの能力もあり、中距離からのシュートやフリーキックにも優れている。
長所
・視野とパス能力:デ・ブライネの最大の長所は彼の視野とパス能力。彼は試合中にゴールを創出するための隙間を見つける能力があり、ここしかないと言うタイミングのパスでその隙間を利用する。
・クリエイティブな思考力:デ・ブライネは攻撃的な局面での独自の解決策を見つける能力があり、これは彼が試合を制御し、重要な時に影響を与える主要な要素の一つとなる。彼のパス1本で試合の戦況が変わる。
・シュート能力:デ・ブライネはゴールスコアリング能力も持ち合わせている。特に彼の長距離からのシュートやフリーキックは、彼の技術的なスキルを示すものである。
短所
・コンディション管理:もしデ・ブライネが短所を持つとすれば、それはコンディションの管理があげられる。コンディションが良ければ、誰も手をつけられない選手だが、悪いときはいつものキーパスが味方選手に合わなかったり、簡単なボールロストが増えるなどと試合に入りきれていない様子がしばしば見られる。
エピソード
・ベルギー代表で共に活動しているGKのティボー・クルトワと過去に女性関係を巡って揉めたたいうエピソードがある。今も仲が悪いとか…
・ヘンクの下部組織に所属していたときのインタビューでお気に入りのチームはリヴァプールでお気に入りの選手はマイケル・オーウェンと答えていた。
・デ・ブライネはマコーレカルキンに似ているため、マンチェスターシティがクリスマスのシーズンに映画をオマージュした投稿したこともある。
・今の奥さんにはフランスの観光名所であるエッフェル塔の前でプロポーズした。
まとめ
今回は、ケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、実は絵心がないです。マンチェスターシティの公式youtubeチャンネルで見ることができるので気になる方はぜひ!
また次の記事で。
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