【ジェラール・デウロフェウ】イタリアで輝きを取り戻した天才!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ジェラール・デウロフェウ(Gerard Deulofeu)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地スペインのジローナ
誕生日1994年3月13日
身長177cm
体重73kg
ポジションFW/MF
利き足右足
市場価値16億円
2023年11月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2010年〜2013年バルセロナ🇪🇸600
2013年〜2014年エヴァートン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2942
2014年〜2015年セビージャ🇪🇸2837
2015年〜2017年エヴァートン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿464126.6
2017年ACミラン🇮🇹18437.5
2017年〜2018年バルセロナ🇪🇸19346.7
2018年〜2020年ワトフォード🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿7017106.7
2020年〜ウディネーゼ🇮🇹6819117.0
2023年11月時点 出典:FotMob

FCバルセロナ(2010-2013):デウロフェウはFCバルセロナのラ・マシアアカデミーで育った。彼は若い年齢からその才能を示し、バルセロナBチームでのプレーを経て2011年にトップチームの公式戦デビューを果たした。

・エヴァートン(2013-2014、2015-2017):バルセロナでの定期的な出場機会を得ることが難しく、2013年にエヴァートンへのローン移籍を経験した。その後、2015年にエヴァートンに完全移籍することになる。

・セビージャ(2014-2015):2014年、セビージャへのレンタル移籍が発表された。ある程度の数字は残したが、スペイン紙「マルカ」にはデウロフェウのレンタルは失敗だったと記載された。

・ACミラン(2017):2017年、レンタル移籍でACミランに加入。加入して2日後のコッパイタリア準々決勝のユヴェントス戦でデビュー。ミランでの活躍はデウロフェウの復活の兆しを見せた。

・ワトフォード(2018-2020):2017年にワトフォードへのレンタル移籍を経て、後に完全移籍した。ワトフォードではプレミアリーグでハットトリックした初のワトフォード選手になるなどの活躍を見せ、彼の才能に注目が集まった。

・ウディネーゼ(2020-):2020年、イタリアのウディネーゼに移籍した。ここでは背番号「10」を背負い、中心選手として攻撃の軸を担っている。2023年1月には膝に大怪我を負い、2023年11月現在も長期離脱している。

・スペイン代表:スペイン代表としても若年層からの出場経験があり、A代表でのキャップも2014年に経験した。

プレースタイル

DataMBからデータを抽出して作成

プレースタイル

デウロフェウは主にウイングやストライカーのポジションでプレーし、持ち味のスピードとドリブル能力を活かして相手のディフェンスラインを切り裂き、1人で試合の局面を打開することができる。また、イタリアに来てからはプレーメイキング能力の高さにもスポットライトが当たっている。

長所

・ボールコントロールとドリブル能力:優れたドリブル技術とボールコントロールがあり、局面を1人で打開できる。

・スピードと加速力:電光石火という言葉が似合うほど速く、素早い攻撃展開に貢献することができる。また、止まった状態からの急発進には相手DFも手を焼くほど。

・プレーメイキング能力:自らボールを運び込むこともでき、ビルドアップにも積極的に参加する。特にファイナルサードでの選択肢の豊富さには脱帽。

短所

・コンディション維持:怪我の多さによる長期離脱でパフォーマンスの一貫性に欠けることが多い。

エピソード

2014年、オブザーバー紙によって選ばれるヨーロッパで最も有望な若手選手10人に選ばれた。

ミランに所属していた時のインタビューでは、メッシと比較されて苦しんでいたと発言。

まとめ

今回は、ジェラール・デウロフェウ(Gerard Deulofeu)について紹介しました。

かつては球離れの悪さから、「自己中デウロフェウ」と揶揄されることも少なからずありましたが、ウディネーゼに来てからのデウロフェウは周囲を活かしたプレーも積極的に行っており、最高のパフォーマンスを見せています。

また次の記事で。


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