【ジェームズ・マディソン】スパーズの新司令塔!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ジェームズ・マディソン(James Maddison)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地イギリスのコヴェントリー
誕生日1996年11月23日
身長175cm
体重73kg
ポジションMF
利き足右足
市場価値89億円
2023年10月時点

キャリア

2013年〜2016年コヴェントリー・シティ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿31試合・4得点
2016年〜2018年ノリッジ・シティ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿54試合・17得点
2016年〜2017年アバディーン🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿17試合・2得点
2018年〜2023年レスター・シティ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿203試合・55得点
2023年〜トッテナム・ホットスパー🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿9試合・2得点
2023年10月時点 出典:FotMob

・コヴェントリー・シティ (2013-2016):マディソンはコヴェントリー・シティのユースチームからプロへと昇格した。背中の怪我で離脱したこともあり、出場機会は少なかった。2013-2016年の間にクラブで31試合に出場し、4ゴールを記録した 。

・ノリッジ・シティ (2016-2018):2016年に3年半契約でノリッジ・シティに移籍した。2016-2017シーズンはスコットランドのアバディーンにローン移籍し、17試合に出場し、2ゴールを記録した。ローン期間から戻ってきた後、マディソンは徐々に出場機会を得て、ノリッジ・シティのシーズン最優秀選手に選ばれるなど中心選手となった。

・レスター・シティ (2018-2023):2018年、5年契約でレスター・シティに移籍した。主力として203試合に出場し、55ゴールを記録した。マディソンはレスター・シティでのキャリアにおいて、2021年にFAカップとFAコミュニティ・シールドを獲得した 。

・トッテナム・ホットスパー (2023-):2023年、トッテナム・ホットスパーに移籍した。背番号「10」を背負い、8月のプレミアリーグ月間最優秀選手に選ばれるなど、期待以上の活躍をしている。

・イングランド代表:マディソンは2017年から2019年までイングランドU-21代表として活動した。また、2019年からはイングランドA代表にも選ばれており、2022年のFIFAワールドカップのイングランド代表メンバーに選出された。

プレースタイル

fbref.comより対AM.WGの数値を対比し算出

プレースタイル

マディソンは、クリエイティブなプレーメーカーとして知られている。彼はゲームメイキング能力やキック精度の高さに優れており、攻撃の展開やチャンスメイキングにおいて重要な役割を果たす。

長所

・パス能力:正確なロングパスでのフィード、空いたスペースに適切なタイミングで供給するスルーパスは彼の長所の一つ。

・ボールコントロール:密集した守備をかいくぐるドリブル能力、体を寄せられてもボールを失わないボールキープ能力などを活かし、敵のマーカーを引き付けてスペースを作り出すことができる。

・セットプレー:直接フリーキックを決めるなど、彼の持つキック精度の高さはチームの得点源にもなっており、セットプレーのスペシャリストといっても過言ではない。

短所

・怪我の多さ:幾度となく、怪我で戦線離脱を強いられている。怪我をしにくい体づくりを行うことが求められる。

エピソード

マディソンと妻のケネディ・アレクサさんとの間には双子の子供がいる。

元トッテナムのデレ・アリとは一緒に旅行するほど仲が良い。

まとめ

今回は、ジェームズ・マディソン(James Maddison)について紹介しました。

マディソンは、特に2018年にレスター・シティへの移籍後に注目を集めるようになり、その後も安定したパフォーマンスを維持しています。トッテナム・ホットスパーへの移籍というキャリアの新たな章から目が離せません。

また次の記事で。


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