はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ジョアン・フェリックス(Joao Felix)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ポルトガルのヴィゼウ
誕生日:1999年11月10日
身長:181cm 体重:71kg
ポジション:FW
利き足:右足
市場価値:79億円(2023年9月時点)
キャリア
2016年〜2018年 | ベンフィカB🇵🇹 | 30試合・7得点 |
2018年〜2019年 | ベンフィカ🇵🇹 | 42試合・20得点 |
2019年〜2023年 | アトレティコ・マドリード🇪🇸 | 131試合・34得点 |
2023年 | チェルシー🏴 | 20試合・4得点 |
2023年〜 | バルセロナ🇪🇸 |
・ユース時代:ポルトガルのヴィゼウで生まれたフェリックスは、2007年地元のオス・ペスティニャスに入団する。その後フェリックスはFC ポルトのユースアカデミーを経て、ベンフィカのユースチームに移ることになる。
・SLベンフィカ(2016-2019):15歳の時にベンフィカのユースチームに移籍。2018-2019シーズンからベンフィカのトップチームに昇格し、急速にブレイク。このシーズン、リーグ戦で15ゴール7アシストを記録し、UEFAヨーロッパリーグでは複数のゴールを挙げた。このパフォーマンスが、彼をヨーロッパのトップクラブの注目の的とした。
・アトレティコ・マドリード (2019-2023):2019年: ベンフィカからアトレティコ・マドリードに移籍。移籍金は約1億2600万ユーロと報じられ、この金額はティーンエイジャーとしてはエンバペに次ぐ高額の移籍金となった。アトレティコに加入者してからも、彼の持つ技術やプレービジョンが光を放ち、2019年にはゴールデンボーイ賞を受賞した。
・チェルシー(2023):2023年1月、チェルシーへローン移籍する事が決まった。フルハム戦でデビューしたが、後半に一発退場とほろ苦いデビュー戦となった。その後、出場機会がだんだんと限られてきて、シーズンが終了しアトレティコへ戻ることになった。
・バルセロナ(2023-):2023年9月1日、バルセロナはフェリックスをレンタル移籍で獲得したことを発表。契約は2024年の6月30日までで、買取オプションはないとのこと。
・ポルトガル代表:若干19歳でポルトガルA代表に初招集され、その後も代表での出場機会を増やしている。UEFAネーションズリーグやヨーロッパ選手権など、多くの大会で重要な役割を担っている。
プレースタイル
プレースタイル
・ジョアン・フェリックスは、センターフォワード(CF)やウィング(WG)のポジションを務めることが多く、ボールコントロールやシュート、パスなど多くの能力を高水準に備えた選手である。また、彼はワンプレーで周囲を魅了し、1人で状況を打開できる程の力を持っている。クリスティアーノ・ロナウドやルイス・フィーゴといった先輩たちと同じように、彼もポルトガルの次世代のスターとしての期待されている。
長所
・ドリブル能力:対人プレイでのドリブルが得意で、一対一の状況でしばしば相手ディフェンダーを打ち負かす。
・シューティング:ゴール前でのショット精度が高く、特に足元のボールを素早くシュートに持ち込む能力が際立っている。
・クリエイティブ:予測困難なプレイで相手ディフェンスを切り裂くキーパスを出すことができ、チャンスを創造する。
・ボールコントロール:ドリブルもそうだが、トラップなどのボールコントロール能力も高く、ワンタッチでのプレーも得意としている。
短所
・玉離れの悪さ:自身のスキルに自信を持ち、積極的にボールを保持するが、ボールを持ちすぎてチャンスを逃すことがある。
・コンディションの不安定さ:類稀なる才能の持ち主であることに疑いはないが、パフォーマンスに波があり、批判の対象となることもしばしばある。
エピソード
・フェリックスは2023年の5月頃まで、ポルトガルのモデルであるマギーさんと付き合っていた。別れる前にマギーさんが同じくプロサッカー選手のペドロ・ポロと浮気していたなどの噂があった。
・EAスポーツの宣伝動画に出演した時、EAスポーツの「イーエー」の部分を何度も「ヒーへー」と言ってしまうといった、英語の発音に苦戦する姿を見せた。
まとめ
今回は、ジョアン・フェリックス(Joao Felix)について紹介しました。
2023年9月、アトレティコ・マドリードからライバルチームであるバルセロナにレンタル移籍が決定しました。リーグ戦で両チームが戦った際の、フェリックスに対するアトレティコファンのブーイングは激しいものになることが予想されます。
また次の記事で。
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