【タイラー・アダムス】アメリカの心臓!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、タイラー・アダムス(Tyler Adams)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:アメリカ合衆国のワッピンガーフォールズ

誕生日:1999年2月14日

身長:175cm    体重:68kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:26億円(2023年7月時点)

キャリア

2015年〜2016年NYレッドブルズⅡ🇺🇸33試合・0得点
2016年〜2019年NYレッドブルズ🇺🇸74試合・3得点
2019年〜2022年RBライプツィヒ🇩🇪103試合・2得点
2022年〜リーズ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿28試合・0得点
2023年7月時点 出典:FotMob

・ニューヨーク・レッドブルズ (2015-2019):タイラー・アダムスはニューヨーク・レッドブルズのアカデミーでキャリアを開始した。彼は2015年にプロデビューを果たすと、2017年にはスタメンに定着したりと順調なキャリアを過ごした。彼の高いパフォーマンスは彼にアメリカサッカーの若手有望株という評価をもたらした。

・RBライプツィヒ (2019-2022):2019年にアダムスはレッドブルグループのRBライプツィヒに移籍した。彼はこのドイツのクラブで素晴らしいパフォーマンスを続け、中盤の主力選手となった。しかし、度重なる怪我など戦線を離脱する時期もしばしばあった。

・リーズ・ユナイテッド(2022-):2022年プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドと5年契約を結んだことが発表された。クラブのエンジンとしてチームを引っ張る存在となっている。また、クラブやアメリカ代表での活躍が認められて、2022年にはプリシッチらを抑えて、アメリカ最優秀選手にも選ばれた。

プレースタイル

プレースタイル

アダムスは主に守備的ミッドフィールダーとしてプレーし、しばしばチームの守備的な要塞となります。彼の高い運動能力と戦術的な知識を利用して、ボールを奪い、プレーを切り替え、攻撃的な機会を作り出します。彼はまた、右サイドバックとしても出場経験があり、その多用途さが彼の価値を高めています。

長所

・運動能力: アダムスはフィールド上で非常に活発で、エンジンのような存在。彼のスピードと持久力により、彼は試合全体を通して非常に高いエネルギーレベルを維持することができる。

・守備能力: アダムスのタックリングとポジショニングは優れており、彼を非常に強力な守備的ミッドフィールダーにしている。彼はまた、インターセプトも非常に上手で、相手のプレーを読む能力がある。

・汎用性: アダムスはミッドフィールダーやサイドバックとしてプレーする能力があり、チームの選択肢を増やすことができる。

短所

・負傷の問題: アダムスのキャリアは負傷によって度々中断されている。これは彼の成長とプレーの一貫性に影響を与えている。

エピソード

ピッチ外ではスポーツを通じた社会貢献活動を複数行うなど素晴らしい人格の持ち主。

カタールW杯アメリカVSイラン戦前のインタビューで、イランの発音が違うと指摘され、アメリカ国内で人種差別が横行している国を代表していいのか?と問われた際の返しが秀逸だったことで話題となった。

まとめ

今回は、タイラー・アダムス(Tyler Adams)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、リーズが降格したことで、インテルなど様々なクラブが獲得に動いているという噂があります。

また次の記事で。


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