【ドュシャン・ヴラホヴィッチ】セルビアのエース!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ドュシャン・ヴラホヴィッチ(Dusan Vlahovic)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:セルビアのベオグラード

誕生日:2000年1月28日

身長:190cm    体重:75kg

ポジション:FW

利き足:左足

市場価値:105億円(2023年7月時点)

キャリア

2016年〜2018年FKパルチザン🇷🇸27試合・3得点
2018年〜2022年フィオレンティーナ🇮🇹108試合・49得点
2022年〜ユヴェントス🇮🇹63試合・23得点
2023年7月時点 出典:FotMob

・FKパルチザン(2015-2018):ヴラホヴィッチは15歳でパルチザン・ベオグラードのユースチームからトップチームに昇格しした。彼は2016年2月にデビューし、それ以降で27試合に出場し、3ゴールを挙げた。クラブ史上最年少でゴールを挙げるなど彼のパフォーマンスは、欧州全土から注目を集めた。

・フィオレンティーナ(2018-2022):2018年、ヴラホヴィッチはイタリアのフィオレンティーナに移籍した。しかし、彼の最初の2シーズンはチームでレギュラーの位置を確保するのに苦労した。2019-2020シーズンにはリーグ戦で6ゴールを挙げたが、それは彼の可能性を示すに過ぎなかった。しかし、2020-2021シーズンは彼にとってブレイクスルーシーズンとなった。ヴラホヴィッチはセリエAで37試合に出場し、21ゴールを挙げる驚異的なパフォーマンスを披露した。これにより、彼はセリエAで2位の得点ランキングとなり、ヨーロッパのトップクラブからの関心を集めた。

・ユヴェントス(2022年-):2022年ユヴェントスFCに完全移籍することが発表された。現在は背番号「9」を背負うエースとして活躍している。

プレースタイル

プレースタイル

ヴラホヴィッチはセンターフォワードの位置、つまりストライカーのポジションで主にプレーする。彼の大きな身体を活かした敵のディフェンダーと競り合い、ボールキープ、ポストプレーなどが強み。また、彼は非常に高レベルなストライカーで、ゴールへの嗅覚が優れており様々なパターンで得点を奪う。

長所

・得点能力: ヴラホヴィッチはエリア内での得点能力が非常に高い。彼のシュート精度とポジショニングはトップクラスで、常にゴールを脅かす存在。

・身体的強さ: 彼の身体的強さは、彼がディフェンダーとの競り合いを制し、ボールを保持するのに大きな助けとなっている。これにより、彼はチームにとって重要なターゲットマンとなり得る。

・空中戦: 彼の高さと跳躍力により、彼は空中戦においても卓越している。これは彼がセットプレーでの脅威になる理由の一つ。

短所

・マークの剥がし方: 名将カペッロ氏も言及していたが、ボックス内の動きが単調で上手くマークを剥がしきれてないシチュエーションが度々見られる。そこを改善できたら、より相手にとって危険な選手となるだろう。

エピソード

一時、セルビア代表での出場機会が限定された時期があった。理由として、セルビア代表のGKプレドラグ・ライコビッチの妻と不倫していたことが原因だと報じられたが本人は否定。

ヴラホヴィッチは4歳の頃からバスケをやっており、セルビア代表での活動時には綺麗なスリーポイントシュートを披露した。

まとめ

今回は、ドュシャン・ヴラホヴィッチ(Dusan Vlahovic)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、ストライカーとしての評価の高さから、バイエルン、PSG、チェルシーなどの様々なビッグクラブからの関心が報道されています。

また次の記事で。


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