はじめに
今回は、ノニ・マドゥエケ(Noni Madueke)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | イギリスのバーネット |
誕生日 | 2002年3月10日 |
身長 | 176cm |
体重 | 75kg |
ポジション | FW |
利き足 | 左足 |
市場価値 | 50億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2019年〜2020年 | ヨングPSV🇳🇱 | 6 | 4 | 1 | – |
2019年〜2023年 | PSV🇳🇱 | 80 | 20 | 12 | 6.9 |
2023年〜 | チェルシー🏴 | 34 | 6 | 1 | 7.0 |
初期キャリア
マドゥエケは2002年3月10日にイングランド、バーネットで生まれた。若い年齢からサッカーに興味を持ち、最初は地元のクラブであるクリスタル・パレスのアカデミーでプレーを始めた。 彼はその後、更なる挑戦を求めてトッテナムのアカデミーに移籍し、技術を磨いた。
PSV(2019-2023)
マドゥエケはイングランドを離れ、オランダの名門クラブであるPSVアイントホーフェンに加入した。これは彼にとって大きなステップであり、大きな分岐点だった。PSVでは、非常に若い年齢でトップチームデビューを果たし、エールディヴィジやヨーロッパの舞台で印象的なパフォーマンスを見せた。速さ、技術、得点能力を武器に、主力選手としての地位を確立した。
チェルシー(2023-)
マドゥエケのPSVでの成功は、多くのビッグクラブの関心を引き、2023年にはイングランドに戻り、チェルシーFCに移籍した。2023年5月2日のアーセナル戦では、プレミアリーグ初ゴールを決めた。
イングランド代表
若い年齢からイングランドの各年代別代表でプレーしてきたマドゥエケは、U-16からU-21までの代表に名を連ねている。2023年UEFA欧州選手権U-21の優勝に主力として貢献した。
プレースタイル
プレースタイル
・ダンスをしているような独特の間合い、リズムで仕掛ける左利きドリブラー。カットインからのシュートでゴールを決めることはもちろん、個人で状況を打開してチャンスクリエイトもできる。
長所
・スピード: 高い加速力とスピードを持ち、カウンターアタックやスペースがある状況で非常に危険です。彼の速さは、守備を圧倒し、ゴールチャンスを生み出す。
・テクニカルスキル:マドゥエケは優れたドリブラーであり、1対1の状況で相手を打ち負かす能力に長けている。彼のテクニックとボールコントロールは、狭いスペースでも優位に立つことを可能にする。
・シュート能力:ゴールへの鋭い嗅覚とポジショニングセンスを持ち、得点機会を見極める能力がある。彼はゴール前での冷静さを保ち、チャンスを確実な得点に変えることができる。また、カットインからのシュートも得意としている。
短所(改善すべき点)
・ボール離れ:不利なシチュエーションでも強引にドリブルを仕掛けようとして、ボールロストする場面も。
エピソード
・PSVに行くことを決めた理由に、マートセンの両親から誘われたことを挙げている。
・ナイジェリアにもルーツを持っているため、イングランド代表かナイジェリア代表どちらかを選択できる。
まとめ
今回は、ノニ・マドゥエケ(Noni Madueke)について紹介しました。
コール・パーマーやミハイロ・ムドリクらと同世代で、試合に出れば高確率で仕事をしてくれるマドゥエケ。チェルシーにとっては心強いですね。
また次の記事で。
サッカーランキング
コメント