【パスカル・グロス】遅咲きのアーティスト!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、パスカル・グロス(Pascal Groß)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:ドイツのマンハイム

誕生日:1991年6月15日

身長:181cm    体重:?kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:11億円(2023年9月時点)

キャリア

2007年〜2011年ホッフェンハイム🇩🇪23試合・4得点
2011年〜2012年カールスルーエ🇩🇪28試合・4得点
2012年〜2017年インゴルシュタット🇩🇪165試合・17得点
2017年〜ブライトン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿218試合・28得点
2023年9月時点 出典:FotMob

・TSG1899ホッフェンハイム (2007-2011):1991年にドイツのマンハイムで生まれたグロスは、2007年からホッフェンハイムのユースでプレーする。その後2009年のヴォルフスブルク戦でトップチームデビュー。

・カールスルーエSC (2011-2012):2011年にカールスルーエSCへ移籍。しかし、ここでもトップチームでの出場機会は少なかった。

・FC インゴルシュタット04 (2012-2017):2014年にインゴルシュタットへ移籍。グロスはこのクラブでキャリアを飛躍的に伸ばし、重要な選手としての地位を築く。2014-2015シーズンには7ゴール19アシストを記録したまた、2015年にはブンデスリーガへの昇格に貢献。

・ブライトン・ホーヴ・アルビオン (2017-):2017年夏にイングランド・プレミアリーグのブライトンへ移籍。ブライトンでの彼のプレイは多くの評価を受け、特にそのパス能力やセットプレイでの質が高く評価されており、ブライトンにとって欠かせない選手となっている。

・ドイツ代表:グロスは各年代別のドイツ代表に呼ばれたことはあったが、ファーストチームには呼ばれたことがなかった。しかし、2023年32歳のときに初めて召集され、9月10日に行われた日本代表との親善試合で初出場を果たした。

プレースタイル

プレースタイル

グロスはボランチ(DMF)やセントラルミッドフィルダー(CM)を務めることが多いが、サイドバックなど多様なポジションをこなすことができる。また、グロスはサッカーIQの高さとパス能力の高さが持ち味の選手であり、特に攻撃面でのビジョンが豊かである。

長所

・パス技術:グロスはピッチ上でのビジョンと技術を持っており、繊細なパスをしばしば見せる。特に最終ラインを突破するキラーパスやクロスの精度が高い。

・セットプレイ:彼のフリーキックやコーナーキックからの供給は非常に高いクオリティを持っており、これが彼の主要な武器の一つとなっている。

・戦術的な理解:フィールド上での位置取りや適切なタイミングでのプレー選択は、彼が高いサッカーIQを持っていることを示している。

・ワークレート:攻撃だけでなく、守備においてもチームのために働く姿勢を持っており、そのエネルギッシュなプレーがチームを鼓舞する。

短所

・フィジカル:グロスは物理的なデュエルでの強さを欠いていることが時々見受けられ、特に空中戦は比較的苦手としている。

・スピード:爆発的なスピードを持っているわけではないため、オープンスペースでのドリブル突破はあまり得意ではない。

エピソード

父親のステファンさんも元プロサッカー選手であり、カールスルーエSCでプレイした。

英紙「デイリーメール」のインタビューで「僕にとって朝食を全部イングリッシュブレックファーストにすることはチャレンジだ」とイギリス料理が口に合わないことをほのめかした。

まとめ

今回は、パスカル・グロス(Pascal Groß)について紹介しました。

9/9の日本戦前の記者会見で、グロスは「薫は1体1の強さで群を抜いたトッププレイヤー」とブライトンのチームメートである、三苫選手を絶賛していました。

また次の記事で。


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