はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ブライアン・ヒル(Bryan Gil)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | スペインのバルバテ |
誕生日 | 2001年2月11日 |
身長 | 175cm |
体重 | 60kg |
ポジション | FW |
利き足 | 左足 |
市場価値 | 19億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2019年〜2021年 | セビージャ🇪🇸 | 45 | 4 | 5 | 6.6 |
2020年 | レガネス🇪🇸 | 12 | 1 | 0 | 6.2 |
2020年〜2021年 | エイバル🇪🇸 | 29 | 4 | 4 | 7.0 |
2022年 | バレンシア🇪🇸 | 17 | 0 | 1 | 6.8 |
2021年〜 | トッテナム🏴 | 42 | 1 | 3 | 6.5 |
・キャリア初期:ブライアン・ヒルはカタルーニャ州ルスピタレート・ダ・リュブラガートで生まれ、アンダルシア州バルバテ育ちである。2012年に地元のアマチュアクラブ、バルバテCFからセビージャFCのカンテラに加入した。
・セビージャFC(2019-2021):2018年にセビージャ・アトレティコに昇格し、セグンダ・ディビシオンBのUDイビサ戦でプロデビューを果たし、その後サン・フェルナンドCD戦でプロ初ゴールを決めた。2019年にはセビージャのトップチームに昇格し、アトレティコ・マドリード戦でラ・リーガ初出場、ラーヨ・バジェカーノ戦でリーガ初ゴールを記録した。2020年1月にCDレガネスへのローン移籍が発表され、同年10月にSDエイバルへのローン移籍が発表された 。
・トッテナム(2021-):2021年7月26日、エリク・ラメラとのトレードでトッテナム・ホットスパーFCに加入した。2022年1月、バレンシアCFへの2021-22シーズン終了までのローン移籍が発表された。2022-23シーズンはバレンシアへの再度のレンタル移籍が破談となり、トッテナムに残留したが、アントニオ・コンテ監督の構想外となり、出場機会に恵まれなかった。その後、2023年1月30日にトッテナム・ホットスパーでの出場機会が限定的であったため、セビージャFCにレンタル移籍で復帰した 。
・スペイン代表:プロデビュー前の2017年からユース世代のスペイン代表に招集されており、2021年3月にはA代表初招集された。同年3月25日の2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のギリシャ戦でフル代表デビューを果たした 。
プレースタイル
プレースタイル
・ブライアン・ヒルのプレースタイルは、積極的で強気なドリブルが特徴。彼は圧倒的な回数のドリブルをし、相手DFに囲まれた状況でも仕掛ける。ドリブルの特徴としては、スピードを活かしたドリブルで、様々なフェイントと緩急を織り交ぜて突破する。
長所
・ドリブル:独特なリズム、スピード、フェイントを活かしたドリブルが得意。自身で持ち運び、シュートやアシストに繋げることができる。
・ボールコントロール:トラップやファーストタッチを上手であり、プレーに多様性をもたらすことができる。
短所
・消極的:ドリブルが得意であるのは間違いないが、チャンスの場面でもゴールから遠ざかる様なドリブルをすることがある。
エピソード
・2020年東京オリンピックでは、スペイン代表として出場し、銀メダルを獲得した。
・ファンの間では、アメリカのドラマ「ビッグバンセオリー」のキャラクターである、ハワードに似ていると言われていたりする。
まとめ
今回は、ブライアン・ヒル(Bryan Gil)について紹介しました。
トッテナムとセビージャを行き来したりと、定位置を獲得できていないブライアン・ヒル。周囲の批判を覆す様な活躍を期待しています。
また次の記事で。
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