【ベンジャミン・パヴァール】なんでもできるDF!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ベンジャミン・パヴァール(Benjamin Pavard)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:フランスのモブージュ

誕生日:1996年3月28日

身長:186cm    体重:76kg

ポジション:DF

利き足:右足

市場価値:56億円(2023年7月時点)

キャリア

2015年〜2016年リール🇫🇷25試合・0得点
2016年〜2019年シュトゥットガルト🇩🇪88試合・2得点
2019年〜バイエルン・ミュンヘン🇩🇪162試合・12得点
2023年7月時点 出典:FotMob

・リールOSC (2015-2016):パヴァールはリールのユースチームからキャリアをスタートし、2015年にトップチームに昇格した。彼はここで下部組織の頃から数えると、10年近く過ごし、フランスリーグで経験を積んだ。

・VfBシュトゥットガルト (2016-2019):2016年にドイツのVfBシュトゥットガルトに4年契約で完全移籍した。パヴァールはここで頭角を現し、ブンデスリーガ2部からチームをブンデスリーガ1部に昇格させることに貢献した。

・バイエルン・ミュンヘン (2019-現在):パヴァールは2019年夏にバイエルン・ミュンヘンに移籍し、以来、同クラブの重要な一員としてプレイしている。彼の在籍中、バイエルンは国内外で複数のタイトルを獲得している。

プレースタイル

プレースタイル

パヴァールは右サイドバック、センターバックのどちらでもプレイできる万能型のディフェンダー。バイエルン・ミュンヘンやフランス代表での彼の役割は、主に自陣を守りつつも攻撃参加も見せるウイングバックとしての役割と4バックの中央を守るセンターバックの役割を果たしている。彼は高いディフェンス能力と攻撃への貢献を兼ね備えており、適切なタイミングで前線に上がることでチームの攻撃に変化をつけることができる。

長所

・多様性: パヴァールは右サイドバック、センターバック、そして必要に応じて3バックの右のCBとしてもプレイすることができる。この柔軟性はチーム戦術において非常に高い価値をもたらす。

・ディフェンス能力:パヴァールは高いディフェンス能力を持っている。彼はタックルが強く、空中戦にも優れている。また、ポジショニングも良好で、攻撃者の動きをうまく読み取る。

・攻撃参加: パヴァールは攻撃的な右サイドバックとしての役割もこなすことができ、彼のクロスはチームにチャンスをもたらす。また、彼はボックス外からのシュートも得意としており、2018年のワールドカップでのアルゼンチン戦のような驚愕のボレーシュートを披露することもある。

短所

・スピード:パヴァールは一対一のディフェンスで、非常にスピードのあるウィンガーと対峙した際には苦しむことがある。彼はスピードではなく、ポジショニングやタックルによりディフェンスを行うタイプ。

・攻撃的過ぎるプレースタイル:攻撃参加を得意とするパヴァールは、時折ディフェンスラインから過度に離れてしまうことがあり、その結果、カウンター攻撃を許してしまうことがある。

エピソード

2018年のワールドカップ、アルゼンチン戦で決めたボレーシュートは大会ベストゴールに選出された。

日本代表の浅野拓磨選手とはシュトゥットガルト時代同僚であり、仲が良い。パヴァールが撮影した浅野選手のカンナムスタイルの動画はサッカーファンから好評である。

まとめ

今回は、ベンジャミン・パヴァール(Benjamin Pavard)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、2023年に来日した際は、浅野拓磨選手から色々聞いていたこともあり、とても楽しみにしていたとインタビューで語っていました。

また次の記事で。


サッカーランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました