【ペドロ・ネト】違いを生み出すドリブラー!圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

今回は、ペドロ・ネト(Pedro Neto)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地ポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ
誕生日2000年3月9日
身長172cm
体重62kg
ポジションFW/MF
利き足左足
市場価値52億円
2023年1月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2017年ブラガ🇵🇹310
2017年〜2019年ラツィオ🇮🇹5005.7
2019年〜ウォルヴァー・ハンプトン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿12512196.8
2023年1月時点 出典:FotMob
ブラガ(2017-)

13歳でブラガの下部組織に加入したネトは2017年5月7日、SCブラガでプロデビューを果たした。プリメイラ・リーガでの初出場で、彼は最年少ゴールスコアラーのクラブ記録を樹立した。

ラツィオ(2017-2019)

2017年8月31日、ネトは2年間のレンタル移籍でSSラツィオに加入した。しかし、出場機会に恵まれず、わずか5試合の出場に終わった。

ウォルヴァー・ハンプトン(2019-)

 2019年8月2日、ネトはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズに移籍。プレミアリーグデビューは、マンチェスター・ユナイテッド戦でディオゴ・ジョタに代わって途中出場した。ウルブズを牽引するヤングスターと期待されていたが、度重なる怪我により長期離脱をしたりと苦い経験もしている。また、彼は2022年3月9日に2027年までの新契約を締結した。

ポルトガル代表

ネトは2019年9月5日、19歳でポルトガルのU-21代表として初出場。2020年11月5日にはトップチームに初招集され、アンドラ戦で国際デビューを飾り、ゴールも記録した。

プレースタイル

fbref.comから数値を抽出して作成。

プレースタイル

ペドロ・ネトは攻撃的なウイングプレイヤーで、左右どちらのサイドでも効果的に活躍できる。彼のスピードとドリブル能力は対人プレイで目立ち、クロスやボールキャリーによって攻撃を構築する。積極的でダイナミックなプレイスタイルを持ち、チームの攻撃に大きな影響を与える。

長所

・多彩な攻撃パターン:ネトは主にウイングでプレーし、左右どちらのサイドでも効果的。彼は攻撃的な役割で特に優れており、自分でシュートシーンを作り出す能力、 味方のアシストをする能力どちらも優れている  。

・ドリブルとスピード:ネトはドリブル能力とスピードに優れており、対人でのプレイでは相手を置き去りにし、局面を打開する能力がある。

・クロスとキャリー能力: 2020-21シーズンには、プレミアリーグで最もクロスを試みた選手の一人だった。また、ボールを運ぶ能力にも優れており、攻撃進行に重要な役割を果たしている。

・積極性:攻撃的なスタイルで、一対一の状況でも自信を持ってプレイする  。

短所(改善すべき点)

・ 判断:時に自己中心的になることがあり、難しい角度からのシュートやドリブルを選択することが課題  。

• コンディション不良:重い怪我からの復帰後、以前のパフォーマンスレベルに戻るまでに時間がかかっている。

エピソード

ネトの叔父である、セルヒオ・ロンバも元プロサッカー選手であり、ディフェンダーだった。

度重なる怪我で本調子のプレーが中々できていなかったので、オフを利用してフィジカル中心のハードなトレーニングを積んだ。

まとめ

今回は、ペドロ・ネト(Pedro Neto)について紹介しました。

アーセナルが獲得に動いたり、ネト自身も「子供の頃、イングランドで1番好きなチームはアーセナルだった」と公言するなど、アーセナルと相思相愛と言われており、今後の動向に注目が集まっています。

また次の記事で。


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