はじめに
今回は、ペドロ・ネト(Pedro Neto)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ |
誕生日 | 2000年3月9日 |
身長 | 172cm |
体重 | 62kg |
ポジション | FW/MF |
利き足 | 左足 |
市場価値 | 52億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2017年 | ブラガ🇵🇹 | 3 | 1 | 0 | – |
2017年〜2019年 | ラツィオ🇮🇹 | 5 | 0 | 0 | 5.7 |
2019年〜 | ウォルヴァー・ハンプトン🏴 | 125 | 12 | 19 | 6.8 |
ブラガ(2017-)
13歳でブラガの下部組織に加入したネトは2017年5月7日、SCブラガでプロデビューを果たした。プリメイラ・リーガでの初出場で、彼は最年少ゴールスコアラーのクラブ記録を樹立した。
ラツィオ(2017-2019)
2017年8月31日、ネトは2年間のレンタル移籍でSSラツィオに加入した。しかし、出場機会に恵まれず、わずか5試合の出場に終わった。
ウォルヴァー・ハンプトン(2019-)
2019年8月2日、ネトはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズに移籍。プレミアリーグデビューは、マンチェスター・ユナイテッド戦でディオゴ・ジョタに代わって途中出場した。ウルブズを牽引するヤングスターと期待されていたが、度重なる怪我により長期離脱をしたりと苦い経験もしている。また、彼は2022年3月9日に2027年までの新契約を締結した。
ポルトガル代表
ネトは2019年9月5日、19歳でポルトガルのU-21代表として初出場。2020年11月5日にはトップチームに初招集され、アンドラ戦で国際デビューを飾り、ゴールも記録した。
プレースタイル
プレースタイル
・ペドロ・ネトは攻撃的なウイングプレイヤーで、左右どちらのサイドでも効果的に活躍できる。彼のスピードとドリブル能力は対人プレイで目立ち、クロスやボールキャリーによって攻撃を構築する。積極的でダイナミックなプレイスタイルを持ち、チームの攻撃に大きな影響を与える。
長所
・多彩な攻撃パターン:ネトは主にウイングでプレーし、左右どちらのサイドでも効果的。彼は攻撃的な役割で特に優れており、自分でシュートシーンを作り出す能力、 味方のアシストをする能力どちらも優れている 。
・ドリブルとスピード:ネトはドリブル能力とスピードに優れており、対人でのプレイでは相手を置き去りにし、局面を打開する能力がある。
・クロスとキャリー能力: 2020-21シーズンには、プレミアリーグで最もクロスを試みた選手の一人だった。また、ボールを運ぶ能力にも優れており、攻撃進行に重要な役割を果たしている。
・積極性:攻撃的なスタイルで、一対一の状況でも自信を持ってプレイする 。
短所(改善すべき点)
・ 判断:時に自己中心的になることがあり、難しい角度からのシュートやドリブルを選択することが課題 。
• コンディション不良:重い怪我からの復帰後、以前のパフォーマンスレベルに戻るまでに時間がかかっている。
エピソード
・ネトの叔父である、セルヒオ・ロンバも元プロサッカー選手であり、ディフェンダーだった。
・度重なる怪我で本調子のプレーが中々できていなかったので、オフを利用してフィジカル中心のハードなトレーニングを積んだ。
まとめ
今回は、ペドロ・ネト(Pedro Neto)について紹介しました。
アーセナルが獲得に動いたり、ネト自身も「子供の頃、イングランドで1番好きなチームはアーセナルだった」と公言するなど、アーセナルと相思相愛と言われており、今後の動向に注目が集まっています。
また次の記事で。
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