【ポルトガルの韋駄天】ゴンサロ・ゲデスの悩める進路

ポルトガル代表でウォルバーハンプトン所属のFWゴンサロ・ゲデスのキャリアについて様々な憶測がされている。

Gonçalo Guedes future is open as Wolves coach Julen Lopetegui confirms he left him out because of “tactical decision”. 🟠 #WWFC

Lopetegui also says “Gonçalo is our player” but added “anything can happen” in the market when asked about his future. pic.twitter.com/EZQ1gbNNLC

— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 15, 2023

移籍市場に詳しい記者のファブリシオ・ロマーノ氏によると、ロペテギ監督は「ゴンサロは我々の選手だ」と語ったが、市場では「何でも起こり得る」と付け加え、ゲデスが移籍する可能性があるとも取れる発言をした。

ゲデスは2022年にウルブズに加入してからというもの中々アピールできず、出場機会に恵まれていない。移籍先の候補としては、古巣のバレンシア、バルセロナ、ベンフィカなどが報じられている。

ゲデスはキレのあるドリブルやパワーのあるシュートを得意としている選手。また、かつては次世代のクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれたほどの才能の持ち主であり、ベンチを温める選手ではない。

かつての輝きを取り戻すことはできるのか？今後の去就に注目が集まる。

❤️🦅 Bem-vindo a casa, Gonçalo Guedes!#EuAmoOBenfica pic.twitter.com/6ijG8liXlU

— SL Benfica (@SLBenfica) January 20, 2023

追記:日本時間1月20日、ベンフィカへのローン移籍が発表された。