【マテウス・クーニャ】万能型FW!圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

今回は、マテウス・クーニャ(Matheus Cunha)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地ブラジルのジョアンペソア
誕生日1999年5月27日
身長184cm
体重76kg
ポジションFW
利き足右足
市場価値47億円
2023年1月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2017年〜2018年FCシオン🇨🇭32106
2018年〜2020年RBライプツィヒ🇩🇪52916.5
2020年〜2021年ヘルタ・ベルリン🇩🇪401377.0
2021年〜2022年アトレティコ・マドリー🇪🇸54766.5
2023年〜ウルヴァー・ハンプトン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿451077.0
2023年1月時点 出典:FotMob
FCシオン(2017-2018)

 クーニャはコリチバのユースチームでプレーした後、18歳でスイスのクラブ、FCシオンに移籍。FCトゥーン戦でのハットトリックが印象的である。

RBライプツィヒ(2018-2020)

2018年6月24日、クーニャは5年契約でドイツのRBライプツィヒに移籍。彼はブンデスリーガでのデビューシーズンに成功を収めた。特に印象的なのが、レヴァークーゼン戦でのゴールである。このゴールはブンデスリーガ月間最優秀ゴールに選ばれ、FIFAプスカシュ賞にノミネートされた 。

ヘルタ・ベルリン(2020-2021)

クーニャは2020年1月31日に約1800万ユーロでヘルタ・ベルリンに移籍した 。

アトレティコ・マドリー(2021-2022)

2021年8月25日、彼は約3000ユーロで5年契約を結んでアトレティコ・マドリードに移籍した。アトレティコでのデビューゴールはレバンテUDとの試合だった。

ウルヴァー・ハンプトン(2023-)

2023年1月1日、彼はウルヴァーハンプトン・ワンダラーズにレンタル移籍し、その後完全移籍した。クーニャのプレミアリーグ初ゴールは2023年のリーズ・ユナイテッド戦だった。

ブラジル代表

クーニャはブラジルU-23代表として2019年のトゥーロン国際大会で得点王に輝き、チームを優勝に導いた。2020年のCONMEBOLプレオリンピックトーナメントでも得点王となり、ブラジルのオリンピック出場を決定づけた。2020年にブラジルA代表に初招集され、2021年にはワールドカップ予選でデビューを飾った。

プレースタイル

fbref.comから数値を抽出して作成。

プレースタイル

マテウス・クーニャは、センターフォワードと攻撃的ミッドフィールダーの役割を担う多才なアタッカー。彼はドリブル技術に優れ、ボールを保持しながら攻撃を進行させる能力が魅力的。また、得点力だけでなくアシスト能力も高いため、多くのゴールに関与することができる。

長所

・ 推進力:クーニャは推進力があり、ドリブル技術とフィジカルの強さを利用してボールをキープして、攻撃の起点となる 。

・チャンス創出:クーニャは得点だけでなく、チャンスの創出にも貢献する。23-24シーズン1月時点で8G6Aと高い成果を上げている 。

・守備面での貢献:彼は守備面でも積極的で、ハイプレスとタックルで相手にプレッシャーをかける。

短所(改善すべき点)

・空中戦の勝率:彼は空中戦での勝率が低く、特に空中戦を多用するチームでは有効利用が難しい場合がある。

エピソード

「大の親日家で、将来は日本で生活してみたいと思っているらしい」(ELGOLAZO 10月号より)。

プスカシュ賞にノミネートされたゴールには、ブラジルのファンタジスタ、ロナウジーニョ氏も自身のインスタグラムで絶賛した。

まとめ

今回は、マテウス・クーニャ(Matheus Cunha)について紹介しました。

マテウス・クーニャ、ペドロ・ネト、ファン・ヒチャンの前線を要するウルブスの試合は見ていてワクワクしますよね!

また次の記事で。


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