はじめに
今回は、マテオ・レテギ(Mateo Retegui)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | アルゼンチンのブエノスアイレス |
誕生日 | 1999年4月29日 |
身長 | 185cm |
体重 | 84kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 29億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2017年〜2023年 | ボカ・ジュニアーズ🇦🇷 | 1 | 0 | 0 | 5.9 |
2018年〜2020年 | エストゥディアンテス🇦🇷 | 29 | 5 | 0 | 6.1 |
2020年〜2021年 | タジェレス🇦🇷 | 61 | 7 | 4 | 6.3 |
2022年〜2023年 | ティグレ🇦🇷 | 70 | 35 | 5 | 7.2 |
2023年〜 | ジェノア🇮🇹 | 31 | 9 | 3 | 6.7 |
ボカ・ジュニアーズ(2017-2023)
マテオ・レテギは、アルゼンチンの名門クラブ、ボカ・ジュニアーズでキャリアをスタート。トップチームでの出場機会は限られていたが、リザーブチームでの成長が評価されていた 。
エストゥディアンテス(2018-2020)
2018年、レテギはエストゥディアンテスにレンタル移籍し、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンでプレー。ここでは29試合に出場し、5ゴールを記録した。
タジェレス(2020-2021)
その後、タジェレスにレンタル移籍し、61試合で7ゴールを挙げた。特に2021シーズンでは38試合に出場し、6ゴールを記録した。
ティグレ(2022-2023)
ティグレでは、2022シーズンに40試合で22ゴールを挙げ、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンの得点王となった。2023シーズンも続けてプレーし、21試合で11ゴールを記録した。
ジェノア(2023-)
2023年にイタリアのジェノアに移籍し、セリエAでプレーを開始した。初年度は29試合で7ゴールを挙げ、順調なスタートを切っている。
イタリア代表
レテギは2023年にイタリア代表デビューを果たし、現在までに11キャップで4ゴールを記録している。特にEURO 2024予選ではイングランド戦でデビューし、ゴールも決めた。
プレースタイル
プレースタイル
・マテオ・レテギは伝統的なセンターフォワードとしての特長を持つ選手であり、並外れたシュートセンスを活かしたプレースタイルが特徴。彼はフィジカルが強く、空中戦に強いだけでなく、ゴール前でのポジショニングにも優れている。さらに、プレッシャーをかける積極的なプレーも見せ、相手ディフェンダーに対するプレッシャーを常に与えることもできる。
長所
• シュート:彼の右足から繰り出されるシュートは強力であり、特にヘディングによる得点力が高い。彼はペナルティキックの名手でもあり、重要な場面での得点を期待できる 。
• ポジショニング:ゴール前でのポジショニングに優れており、適切なタイミングで得点機会を逃さない。また、彼のフィジカルを活かしたポストプレーも得意としている 。
・プレス:前線からの積極的なプレスもレテギの持ち味。相手DFにプレッシャーを与える。
短所(改善すべき点)
・ボールコントロール:足元には若干の不安があり、ドリブル成功率も低い傾向にある。
エピソード
・父親はフィールドホッケーの元選手で、妹もフィールドホッケー選手とスポーツ一家で育った。レテギ自身も16歳までフィールドホッケーをしていた。
・アルゼンチン生まれだが、曽祖父母がイタリア移民のため、イタリア代表を選択した。
まとめ
今回は、マテオ・レテギ(Mateo Retegui)について紹介しました。
アルゼンチンからの逆輸入ストライカーであるレテギ。今後のキャリアに注目が集まります。
また次の記事で。
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