【マテオ・レテギ】イタリアの異才!圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

今回は、マテオ・レテギ(Mateo Retegui)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地アルゼンチンのブエノスアイレス
誕生日1999年4月29日
身長185cm
体重84kg
ポジションFW
利き足右足
市場価値29億円
2024年6月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2017年〜2023年ボカ・ジュニアーズ🇦🇷1005.9
2018年〜2020年エストゥディアンテス🇦🇷29506.1
2020年〜2021年タジェレス🇦🇷61746.3
2022年〜2023年ティグレ🇦🇷703557.2
2023年〜ジェノア🇮🇹31936.7
2024年6月時点 出典:FotMob
ボカ・ジュニアーズ(2017-2023)

マテオ・レテギは、アルゼンチンの名門クラブ、ボカ・ジュニアーズでキャリアをスタート。トップチームでの出場機会は限られていたが、リザーブチームでの成長が評価されていた 。

エストゥディアンテス(2018-2020)

2018年、レテギはエストゥディアンテスにレンタル移籍し、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンでプレー。ここでは29試合に出場し、5ゴールを記録した。

タジェレス(2020-2021)

その後、タジェレスにレンタル移籍し、61試合で7ゴールを挙げた。特に2021シーズンでは38試合に出場し、6ゴールを記録した。 

ティグレ(2022-2023)

ティグレでは、2022シーズンに40試合で22ゴールを挙げ、アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンの得点王となった。2023シーズンも続けてプレーし、21試合で11ゴールを記録した。

ジェノア(2023-)

2023年にイタリアのジェノアに移籍し、セリエAでプレーを開始した。初年度は29試合で7ゴールを挙げ、順調なスタートを切っている。

イタリア代表

レテギは2023年にイタリア代表デビューを果たし、現在までに11キャップで4ゴールを記録している。特にEURO 2024予選ではイングランド戦でデビューし、ゴールも決めた。

プレースタイル

fbref.comから数値を抽出して作成。

プレースタイル

マテオ・レテギは伝統的なセンターフォワードとしての特長を持つ選手であり、並外れたシュートセンスを活かしたプレースタイルが特徴。彼はフィジカルが強く、空中戦に強いだけでなく、ゴール前でのポジショニングにも優れている。さらに、プレッシャーをかける積極的なプレーも見せ、相手ディフェンダーに対するプレッシャーを常に与えることもできる。 

長所

• シュート:彼の右足から繰り出されるシュートは強力であり、特にヘディングによる得点力が高い。彼はペナルティキックの名手でもあり、重要な場面での得点を期待できる 。

• ポジショニング:ゴール前でのポジショニングに優れており、適切なタイミングで得点機会を逃さない。また、彼のフィジカルを活かしたポストプレーも得意としている 。

・プレス:前線からの積極的なプレスもレテギの持ち味。相手DFにプレッシャーを与える。

短所(改善すべき点)

・ボールコントロール:足元には若干の不安があり、ドリブル成功率も低い傾向にある。

エピソード

父親はフィールドホッケーの元選手で、妹もフィールドホッケー選手とスポーツ一家で育った。レテギ自身も16歳までフィールドホッケーをしていた。

アルゼンチン生まれだが、曽祖父母がイタリア移民のため、イタリア代表を選択した。

まとめ

今回は、マテオ・レテギ(Mateo Retegui)について紹介しました。

アルゼンチンからの逆輸入ストライカーであるレテギ。今後のキャリアに注目が集まります。

また次の記事で。

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