【マルクス・テュラム】最強の2世!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、マルクス・テュラム(Marcus Thuram)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:イタリアのパルマ

誕生日:1997年8月6日

身長:192cm    体重:88kg

ポジション:FW

利き足:右足

市場価値:47億円(2023年7月時点)

キャリア

2014年〜2017年ソショー🇫🇷81試合・7得点
2017年〜2019年ギャンガン🇫🇷72試合・17得点
2019年〜ボルシアMG🇩🇪134試合・44得点
2023年7月時点 出典:FotMob

・ソショー(2014年-2017年):テュラムはプロキャリアをソショーで開始し、ソショーII(リザーブチーム)で38試合に出場し6ゴールを記録した。その後、ソショーのトップチームで43試合に出場し1ゴールを挙げた。彼はこの時期に3シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)でプレイし、経験を積んだ。

・ギャンガン(2017年-2019年):テュラムはギャンガンに移籍し、リーグ・アン(フランス1部)で2シーズンを過ごした。彼はこの期間中に72試合に出場し、17ゴールを挙げた。

・ボルシア・メンヒェングラートバッハ(2019年-):2019年にテュラムは1200万ユーロの移籍金でボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍した。ここでは134試合に出場し、44ゴールを記録している。

プレースタイル

プレースタイル

テュラムは左ウィング、あるいはセンターフォワードとしてプレーする。彼のスタイルは、強烈な突破力と高い身体能力に大きく依存しており、これにより彼は相手のディフェンスラインを破ることができる。また、彼のサイズと力強さは、彼がエリア内でヘディングやフィジカルな競り合いを有利にする。

長所

・身体能力:テュラムは非常に高身長であり、その力強さとスピードは彼を非常にフィジカル的なプレーヤーにしている。これにより彼はエアボールの競り合いに強く、またスピードで相手ディフェンダーを打ち負かすことができる。

・突破力:テュラムは1対1の状況で非常に優れており、ドリブルでディフェンダーを破る能力を持っている。

・フィニッシュ:テュラムは目の前のゴールチャンスを確実に決める能力を持っている。彼のフィニッシュの精度は高く、多くの異なるシチュエーションでゴールを挙げることができる。

短所

・技術的な洗練度:テュラムは技術的に優れた選手ではあるが、足元の技術の洗練度はやや劣るところがある。しかし補足すると、テュラムは狭い場所をテクニックで勝負を仕掛ける選手ではなく大きなスペースで勝負する選手である。

エピソード

父は元フランス代表のリリアン・テュラム、弟のケフラン・テュラムもサッカー選手

敵地『サンシーロ』の警備員に身分証の提示を求められた際、同選手は免許証などではなく自らのスマートフォンを提示。『Google』で「Marcus Thuram」と検索した結果のトップページを見せて、身分の証明を試みたという話がある。

2020年、相手選手と口論になった際の唾吐きで出場停止、給料1ヶ月相当の罰金処分が課された。

まとめ

今回は、マルクス・テュラム(Marcus Thuram)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、お父さんのリリアン・テュラムはDFでしたが、マルクス・テュラムはFWと全然違うポジションでプレーしています。

また次の記事で。


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