はじめに
こんにちは！パスカルです！
今回は、マルコ・ロイス（Marco Reus）について紹介します！
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地：ドイツのドルトムント
誕生日：1989年5月31日
身長：180cm 体重：71kg
ポジション：FW/MF
利き足：右足
市場価値：13億円（2023年5月時点）
キャリア
| 2006年〜2008年 | ロートヴァイス・アーレンⅡ🇩🇪 | |
| 2007年〜2009年 | ロートヴァイス・アーレン🇩🇪 | 27試合・4得点 |
| 2009年〜2012年 | ボルシアMG🇩🇪 | 109試合・41得点 |
| 2012年〜 | ボルシア・ドルトムント🇩🇪 | 386試合・161得点 |
・ユースキャリア：ロイスは1989年5月31日にドイツのドルトムントで生まれ、地元の名門ボルシア・ドルトムントのユースチームでサッカーを始めた。
・ロートヴァイス・アーレンでのキャリア：2006年、17歳でロートヴァイス・アーレンに移籍。ここで彼はプロデビューを果たし、その才能を開花させた。
・ボルシア・メンヒェングラートバッハへの移籍：2009年にはブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍。2011-12シーズンにはドイツ年間最優秀選手に選出されるなど大いに輝き、ブンデスリーガでの一流選手としての地位を確立した。
・ボルシア・ドルトムントへの復帰：2012年、ロイスは育成クラブであるボルシア・ドルトムントに復帰することを決めた。ここで彼はその才能を全開に展開し、ドイツとヨーロッパで最も影響力のある選手の一人となった。現在はチームのキャプテンを務めるなどチームの主柱。
プレースタイル
プレースタイル
・ロイスは多様な位置でプレーすることができ、主に攻撃的ミッドフィールダーや左右のウイング、さらにはストライカーとしてもプレーする。ロイスのプレースタイルは攻撃的であり、芸術的でボールを持つと何かが起こりそうな高揚感を観てる我々に与えてくれる。また、彼の技術力と視野の広さにより、ロイスはチャンスに直結するパスを出すことも得意としている。
長所
・速さと敏捷性：ロイスは非常に速く、また彼の機敏さは彼を防御陣をかいくぐるのに非常に効果的な選手にしている。
・技術力：ロイスはボールコントロールとドリブルスキルが高く、これにより彼は相手のディフェンダーを簡単に抜くことができる。また、カットインからのシュートは予備動作は短く止めるのが困難。
・得点能力：ロイスは自身が得点するだけでなく、他の選手にスコアを作らせる能力も持っている。彼のシュート力とパス能力は彼を非常に危険な攻撃的存在にしている。
短所
・怪我の問題：ロイスのキャリアは怪我によって度々中断されてきた。これはロイスの一貫したパフォーマンスを妨げ、また長期間の欠場により彼の身体的なピークを損なう可能性がある。
・フィジカル：ロイスはそれほど身体的に強くはなく、体格の良いディフェンダーに対しては苦労することがある。
エピソード
・スピード違反を繰り返したりとアウトローな一面も持ち合わせている。
・2017年にはESPNの世界で最も有名なアスリート100人の内の83位に選出された。
・ボトルキャップチャレンジやアイスバケツチャレンジなどをSNSに投稿したりと流行りに敏感な一面もある。
まとめ
今回は、マルコ・ロイス（Marco Reus）について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、香川真司がシント=トロイデン所属時代に受けたインタビューでお気に入りの選手を聞かれた際、マルコ・ロイスの名前が上がったそうです。
また次の記事で。
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