はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、マロ・ギュスト(Malo Gusto)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | フランスのデシーニュ=シャルピュー |
誕生日 | 2003年5月19日 |
身長 | 179cm |
体重 | 67kg |
ポジション | DF |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 37億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2020年〜2023年 | リヨン🇫🇷 | 60 | 0 | 5 | 7.15 |
2023年〜 | チェルシー🏴 | 16 | 0 | 2 | 6.8 |
・キャリア初期:マロ・アルトゥール・ギュストはASVFでプレイを始め、その後ブールゴワン=ジャリューで1年間過ごした。14歳でオリンピック・リヨンのアカデミーに入団した。
・オリンピック・リヨン(2020-2023):ギュストは2021年12月にリヨンとプロ契約を締結した。2021年1月24日、サンテティエンヌとのリーグ・アンの試合でプロデビューを果たし、その後、2024年までの新契約にサインした。2021年夏のプレシーズンにピーター・ボスが監督に就任してから、フランス代表のレオ・デュボワの後継者として、開幕戦で初めてスタートし、サミュエル・ウムティティ以来のリヨン最年少ディフェンダーとしてリーグ・アンの試合に出場した 。
・チェルシー(2023-):2023年1月29日、チェルシーはギュストの獲得を発表した。2030年までの契約で総額約£30.75mで契約したと言われている。移籍後はシーズン終了までリヨンにレンタルされた。彼は2023年8月13日、リヴァプールとのプレミアリーグの試合でチェルシーでのデビューを果たした 。リース・ジェームズの怪我などもあり、定期的に出場時間を得ている。
・フランス代表: ギュストはフランスの各世代代表としてプレイし、最初はU-16でMFとして、以降はDFとして選出された。2023年10月9日、オランダとスコットランドとの試合でフル代表に初招集された 。
プレースタイル
プレースタイル
・ギュストはサイドバッグを務めることが多く、スピードやスタミナを武器に積極的に攻撃参加する。テクニカルなスキルも持ち合わせており、狭いスペースでのプレーや敵のプレッシャーからの脱出が得意。
長所
・スピードと機動力:サイドラインでのアップダウンを素早く行い、相手を翻弄することができる。
・スタミナ:豊富なスタミナを活かし、攻撃から守備まで幅広く貢献することができる。
・テクニック:技術的にも優れており、ボールコントロールやドリブルで相手からのプレス回避を得意としている。
短所
・クロス精度:クロスを積極的に上げることはgoodだが、リース・ジェームズのクロスの質と比べると見劣りしてしまう。
・ポジショニング:守備時のポジショニングが雑になることが多く、成長が求められる。
エピソード
・キャリア初期は攻撃的ミッドフィルダーやフォワードとしてプレーしていた。
・幼少期には、父親の影響でサッカーではなく、ラグビーをしていた。
・リヨン在籍時には、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドを始め9クラブが関心を寄せていたと言われている。
まとめ
今回は、マロ・ギュスト(Malo Gusto)について紹介しました。
マロ・ギュストは攻撃面が持ち味の反面、守備面で課題が残る選手と言われていましたが、プレシーズンで三笘選手を完璧に抑えるなどディフェンス面でも成長中です。
また次の記事で。
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