はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、マーカス・ラッシュフォード(Marcus Rashford)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | イギリスのマンチェスター |
誕生日 | 1997年10月31日 |
身長 | 185cm |
体重 | 70kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 117億円 |
キャリア
2015年〜 | マンチェスター・ユナイテッド🏴 | 371試合・124得点 |
・若年期:マーカス・ラッシュフォードは5歳の時にフレッチャー・モス・レンジャーズでサッカーを始め、最初はゴールキーパーとしてプレイしていた。しかし、彼の才能はすぐに明らかとなり、7歳の時にマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに入団することになった 。
・マンチェスター・ユナイテッド(2015-):ラッシュフォードはマンチェスター・ユナイテッドのユースシステムの傑作であると言われている。2016年2月、UEFAヨーロッパリーグのミッティラン戦でトップチームおよびヨーロッパリーグデビューを果たし、2ゴールを記録した。さらに、その3日後にプレミアリーグデビューをアーセナル戦で果たし、この試合でも2ゴールを記録した。マンチェスター・ユナイテッドとともに、ラッシュフォードはFAカップ、EFLカップ、コミュニティシールド、およびUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲得している。
・イングランド代表:ラッシュフォードは2016年5月にイングランド代表デビューを果たし、最年少のイングランド選手としてデビュー戦で得点した。以降、コンスタントに招集され、UEFA EURO 2020に出場したり、2018年と2022年のFIFAワールドカップにも出場した 。
プレースタイル
プレースタイル
・マーカス・ラッシュフォードは、ウイングやセンターフォワードのポジションでプレーすることが多く、スピードを活かした突破や華麗なボールコントロール、強烈なパワーショットが持ち味の選手。調子の維持さえできれば文句無し。
長所
・スピード:ピッチ上でのスピードはトップクラスで、対人プレーでもそのスピードを活かして相手ディフェンダーを置き去りにすることができる。
・シュート能力:両足から放つショットは正確で力強く、ペナルティエリア内外問わず得点できる。
・ボールコントロール:トラップ、ドリブルなどの能力はトップクラスであり、個人で局面を打開することができる。
・適応性:左右のウィングやセンターフォワードとしてもプレイする柔軟性を持つ。
短所
・コンディションの維持:一貫したパフォーマンスを維持するのが難しく、時折不調の期間が続くことも。怪我の多さも影響しているとも言われている。
エピソード
・マンチェスター大学から最年少で名誉博士号を授与された。また、大英帝国勲章も授与されている。
・自身が貧困家庭出身であることから、ホームレスに必需品を贈ったりと慈善活動に勤しんでいる。
・こめかみに人差し指を当てるゴールパフォーマンスは、どういった意味か明言されていないが、「メンタルが充実している」や「ゾーンに入った」という意味を持つのではないかと憶測されている。
まとめ
今回は、マーカス・ラッシュフォード(Marcus Rashford)について紹介しました。
マーカス・ラッシュフォードは若干25歳にして、すでに多くの実績と経験を持ち、今後のさらなる成長が期待されています。
また次の記事で。
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