【ミカエル・オリーセ】パレスの天才レフティー!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ミカエル・オリーセ(Michael Olise)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地イングランドのハマースミス
誕生日2001年12月12日
身長184cm
体重76kg
ポジションFW/MF
利き足左足
市場価値57億円
2023年12月時点

キャリア

所属年クラブ出場数ゴールアシスト評価点
2019年〜2021年レディング🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿737146.7
2021年〜クリスタルパレス🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿8011207.3
2023年12月時点 出典:FotMob

・ 初期のキャリア:オリーセはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティの下部組織でプレーするなど、幼少期から才能がある選手だった。

・レディング(2019-2021):2018年7月、レディングのアカデミー奨学金プログラムに採用され加入した。2019年3月12日にリーズ・ユナイテッド戦でレディングのデビューを飾り、7月には3年間のプロ契約を締結。2020年9月19日には、バーンズリー戦で初のリーグゴールを記録した。2021年4月にはEFL最優秀若手選手賞にノミネートされ、同年4月29日にはEFL最優秀若手選手賞を受賞した 。

・クリスタル・パレス(2021-):2021年7月8日、約830万ユーロの移籍金でクリスタル・パレスと5年契約を締結。同年9月11日にトッテナム戦でプレミアリーグデビューを果たし、10月23日にニューカッスル・ユナイテッド戦でプレミアリーグでのフルデビューを飾った。10月3日にはレスター・シティ戦でプレミアリーグ初ゴールを記録し、1998年以来のクリスタル・パレス最年少プレミアリーグ得点者となった。

・代表キャリア:2019年5月にフランスU18代表に招集され、2019年6月2日にカタールU23戦でデビューした。2021年3月にはナイジェリア代表のアフリカネイションズカップ予選のためのメンバーに招集された。2022年3月には初めてフランスU21代表に招集された。

プレースタイル

fbref.comから数値を抽出して作成。

プレースタイル

オリーセは右サイドのポジション(RW/RM)を主戦場としており、特にパス能力やボールキープ能力が優れている。また、繊細なボールタッチから次のプレーに移行するスピードも速く、相手DFを翻弄する。

長所

・ボールコントロール:ドリブルやトラップをはじめ、ボールコントロール能力は若手ながらプレミアリーグトップクラス。また、ファーストタッチからシュートやパスに移行するスピードが速いことも長所。

・パス能力:左足から供給されるロングパス、スルーパス、クロスの質は高く、全てが一級品である。数々のチャンスを創出し、攻撃の起点となっている。

・ボールキープ能力:ボールの持ち方、体の使い方が上手であり、中々ボールを失わない。オリーセが持つことによってスペースが空き、攻撃の幅が広がる。

短所

・逆足頻度:オリーセは逆足である、右足でのプレーを左足に比べて行わない傾向にある。右足でのプレー頻度、精度がもう少し上がれば、より脅威になる。

エピソード

オリーセはイングランド生まれでナイジェリア人の父とフランス・アルジェリア人の母を持ち、イングランド、フランス、アルジェリア、ナイジェリアの代表でプレーする権利を持っている。2023年10月にはアルジェリア代表への変更を検討していると報じられた。

弟のリチャードもサッカー選手であり、チェルシーの下部組織でプレーしている(2019年時点)。

まとめ

今回は、ミカエル・オリーセ(Michael Olise)について紹介しました。

2023年の夏には、チェルシーに移籍間近という報道がありましたが、結局はクリスパレスと契約を延長しました。これからも活躍すること間違いなしの選手なので、これからのキャリアの動向が気になります。

また次の記事で。


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