【ユーリ・ティーレマンス】ベルギーの司令塔!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地ベルギーのシント=ピーテルス=レーウ
誕生日1997年5月7日
身長176cm
体重72kg
ポジションMF
利き足右足
市場価値37億円
2023年9月時点

キャリア

2013年〜2017年アンデルレヒト🇧🇪185試合・35得点
2017年〜2019年モナコ🇲🇨65試合・6得点
2019年〜2023年レスター・シティ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿195試合・28得点
2023年〜アストン・ヴィラ🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿7試合・0得点
2023年9月時点 出典:FotMob

・アンデルレヒト時代 (2013-2017):2002年からアンデルレヒトのユースチームに所属していたティーレマンスは、2013年にトップチームに昇格し、プロキャリアをアンデルレヒトでスタート。2013-2014、2014-2015シーズンのベルギ若手年間最優秀選手を獲得した。

・ASモナコ(2017-2019):アンデルレヒトからフランスのASモナコに移籍。モナコでは定期的に出場したが、メディアの「フランス・フットボール」からは期待通りの活躍ができていなかったことを批判された。

・レスター・シティ(2019-): レンタル移籍でイングランドのレスター・シティへ移籍し、その後2019年に完全移籍。レスターでの彼の中盤でのプレイはクラブの中心として非常に評価された。

・アストン・ヴィラ(2023-):2023年、ティーレマンスはフリートランスファーでアストン・ヴィラへ移籍。現在のところ思うようなプレー時間は得られてない。

・ベルギー代表:若年齢からベルギー代表に選出されており、主要な国際大会での出場経験も持っている。

プレースタイル

プレースタイル

https://datamb.football/より引用。

ティーレマンスはセントラルミッドフィルダー(CM)を務めることが多いが、ボランチ(DM)やアタッキングミッドフィルダー(AM)も難なくこなす。彼はプレーメイキング能力に長けており、広い視野や高いパス能力で味方をアシストすることができ、ドリブルで持ち運びミドルシュートからゴールを狙うこともできる。グラフからもパス能力の高さがわかる。

長所

・パス能力:ティーレマンスはピッチのあらゆる場面で正確なパスを供給することができ、チームの攻撃の起点となることができる。

・ミドルシュート:ミドルレンジからのシュートも得意としており、こうしたシュートでゴールを決めることもしばしば。

・戦術的理解:チームの形成や戦術に適応する能力があり、どんな中盤の役割もこなすことができる。

・プレーメイキング:ピッチ全体を見渡す能力があり、攻撃のテンポを創り出すことができる。

短所

・フィジカル:フィジカルはそこまで強くないので、特に守備面では苦労することがある。

エピソード

2017年にアフリカ系最優秀選手に贈られるエボニー・シュー・アワードを受賞した。

アストン・ヴィラとベルギー代表で活動を共にするレアンデル・デンドンケル選手とはアンデルレヒト時代からの旧友。

まとめ

今回は、ユーリ・ティーレマンス(Youri Tielemans)について紹介しました。

ベルギーの次世代を代表する中盤選手として、クラブ・国際レベルの両方で高い期待を背負っているティーレマンス。今後の活躍に目が離せない。

また次の記事で。


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