はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ラファエル・レオン(Rafael Leao)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ポルトガルのアウマダ |
誕生日 | 1999年6月10日 |
身長 | 188cm |
体重 | 81kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 136億円 |
キャリア
2017年〜2018年 | スポルティングCP🇵🇹 | 4試合・1得点 |
2018年〜2019年 | リール🇫🇷 | 26試合・8得点 |
2019年〜 | ACミラン🇮🇹 | 177試合・46得点 |
・スポルティングCP(2017-2018):ラファエル・レオンは9歳の時にスポルティングCPのユースアカデミーに加わった。2017年、リザーブチームでデビューし、ブラガBとの試合で得点を挙げた。2018年2月、プリメイラ・リーガのフェイレンセ戦でトップチームデビューを果たした。しかし、同年6月にはトレーニング施設での選手とスタッフに対する暴行事件を受けてスポルティングCPとの契約を解除し、退団した。
・リール(2018-2019):2018年8月、リールとフリートランスファーで5年間の契約を交わした。リールでは26試合で8ゴールを記録し、2018-2019シーズンのリーグ1の顔となった。
・ACミラン(2019-):2019年8月、ACミランへの移籍が決定し、3500万ユーロの移籍金で5年契約を締結した。ミランでのデビューシーズンは31試合で6ゴールを記録し、チームを6位に導いた。2020年10月、セリエA最速ゴールを記録し、ミランで10ゴール以上を記録した2番目に若い外国人選手となった 。2021-22シーズンは、ACミランでのブレイクスルーのシーズンとなった。このシーズン、彼は11ゴールを記録し、ミランのセリエAタイトル獲得に大きく貢献した。特に、シーズン終盤のサッスオーロ戦でのハットトリックアシストは印象深い。この活躍により、シーズンMVPを受賞し、セリエAおよびヨーロッパのトップリーグで最も優れたドリブラーの一人としての地位を確立した 。2023-24シーズンからは背番号「10」を着用している。
・ポルトガル代表:ポルトガル代表として2015年から活動を開始した。ユース代表として2016年のUEFA U-17欧州選手権で優勝し、2021年10月、カタールとの親善試合でA代表デビューを果たした。2022年のカタールW杯にも招集された 。
プレースタイル
プレースタイル
・ラファエル・レオンはポルトガル出身のサッカー選手で、主にウイングやフォワードとしてプレーしている。188cmと高身長でありながら爆発的なスピードと高いドリブル能力を備えており、自ら状況を打開しチャンスを創る。彼にオープンスペースを与えるとDFは止めることが非常に困難になる。
長所
・スピードと加速力:爆速的なスピードと加速力を持っている。ボールを持ったままのスプリントでも速く、相手ディフェンスを翻弄する。
・テクニック:優れたボールコントロールとドリブル技術を持ち合わせており、狭いスペースでもボールを失わず、チャンスに繋げる。
・攻撃的な直感:ゴールに対する鋭い嗅覚を持ち、スコアリングポジションを見つけることができる。
短所
・守備意識の低さ:攻撃的な才能がある一方で、守備における貢献度や戻る速度が改善の余地がある。
エピソード
・プレースタイルから、キリアン・エンバペと比較されることが多く、「ポルトガルのエンバペ」と紹介されることもある。
・レオンはラッパーとしても活動しており、WAY45という名義で曲をリリースしている。
まとめ
今回は、ラファエル・レオン(Rafael Leao)について紹介しました。
23-24シーズンでも、早速月間最優秀選手に選出されるなど活躍しているレオン。これからの活躍にも期待ができます。
また次の記事で。
サッカーランキング
コメント