【ルーカス・クロスターマン】ドイツを支える万能DF!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ルーカス・クロスターマン(Lukas Klostermann)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:ドイツのヘルデッケ

誕生日:1996年6月3日

身長:189cm    体重:83kg

ポジション:DF

利き足:右足

市場価値:19億円(2023年6月時点)

キャリア

2014年VfLボーフム🇩🇪9試合・0得点
2014年〜RBライプツィヒ🇩🇪257試合・13得点
2023年6月時点 出典:FotMob

・ユースキャリア:クロスターマンは5〜6歳の頃からサッカーを始め、FSVゲーベルスベルク、へーゲン、ボーフムなど様々なクラブのユースチームを渡り歩いた。ゲーベルスベルク時代は様々なポジションを経験した。

・VfL ボーフム(2011-2014):彼は2011年にプロデビューを果たした。最初こそ2軍でのスタートだったが、徐々に頭角をあらわしファーストチームの右サイドバックのスタメンを勝ち取った。ボーフムでの3シーズンで56試合に出場した。

・RB ライプツィヒ (2014-現在):2014年、クロスターマンはRBライプツィヒに移籍した。彼はクラブが2部から1部に昇格する過程で重要な役割を果たし、右サイドバックのファーストチョイスとなった。2016-2017シーズンには活躍が認められて、トッテナムやアーセナルなどのビッククラブからの関心が報道されたが、クロスターマンはライプツィヒに残ることを決めた。2023年となった現在は新たな若手選手らとの熾烈なポジション争いをしている。

プレースタイル

プレースタイル

クロスターマンはディフェンダーとしてプレーし、主に右サイドバックを務めるが、センターバックとしてもプレーすることができる。彼はそのスピードと運動能力を活かし、守備と攻撃の両方に積極的に参加する。

長所

・柔軟性:クロスターマンは右バック、左バック、そしてセンターバックの全ての位置でプレーする能力があり、その柔軟性は彼の大きな強み。

・身体能力:彼は身体的に優れており、特にスピードと運動能力が特徴的。これにより彼はピッチ全体でプレーし、守備面でも攻撃面でも効果的。

・守備の固さ:クロスターマンはタックルが堅く、ポジショニングが優れているため、相手の攻撃リズムを狂わすことができる。

短所

・攻撃的な一貫性:クロスターマンは攻撃に参加することがよくあるが、そのクロスや最終パスの精度が一貫していないことが時々問題になる。

・怪我の多さ:怪我で戦線を離脱することがしばしばある。

エピソード

クロスターマンの両親は2人とも元陸上選手。

妹のリサ・クロスターマンはサッカー選手であり、ゴールキーパーとしてプレーしている。

クロスターマンはヘーゲン大学で経済学を専攻していた。

まとめ

今回は、ルーカス・クロスターマン(Lukas Klostermann)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど。16年のリオデジャネイロ五輪の銀メダルを獲得したU-23ドイツ代表メンバーの1人です。

また次の記事で。


サッカーランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました