【ルーカス・パケタ】カカ2世!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、ルーカス・パケタ(Lucas Paqueta)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:ブラジルのリオデジャネイロ

誕生日:1997年8月27日

身長:180cm    体重:72kg

ポジション:MF

利き足:左足

市場価値:66億円(2023年8月時点)

キャリア

2016年〜2019年フラメンゴ🇧🇷95試合・18得点
2019年〜2020年ACミラン🇮🇹44試合・1得点
2020年〜2022年リヨン🇫🇷80試合・21得点
2022年〜ウェストハム🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿41試合・5得点
2023年8月時点 出典:FotMob

・フラメンゴ (2016-2019):ブラジルのリオデジャネイロを本拠地とするクラブ、フラメンゴのユースアカデミー出身。2016年にプロデビューを果たし、フラメンゴでのパフォーマンスが認められるようになる。フラメンゴでの成功を背景に、ヨーロッパの大クラブの注目を集めるようになった。

・ACミラン (2019-2020):2019年、イタリアのセリエA、ACミランに移籍。ミランでの1年半は一定の成功を収めるものの、持ち前の技巧を発揮する場面もあれば、期待に応えきれない場面も見られた。

・オリンピック・リヨン (2020-2022):2020年、フランスリーグのオリンピック・リヨンへの移籍が発表される。リヨンでは定期的にスターティングメンバーとして出場し、中盤の要としての役割を果たした。

・ウェストハム・ユナイテッド(2022-):2022年の夏、ウェストハムはクラブ史上最高額の移籍金となる約81億円でパケタを獲得。

プレースタイル

プレースタイル

パケタはセンターミッドフィールダー、攻撃的ミッドフィールダー、またはウィングとしてもプレイすることができる。また、ブラジルの選手としての伝統的なリズムを持ち、狭いスペースでのドリブルや1対1のシチュエーションでの能力がある。最大の武器はボールコントロールやパス、ドリブルを活かしたゲームクリエイト能力である。また、運動量も豊富で守備もしっかりとする。

長所

・ドリブル能力:1対1の局面での突破能力が高く、相手の守備ラインを破ることができる。

・クリエイティビティ:一瞬で状況を打開するチャンスを作ることができる。ドリブルやパスでアシストを提供する。

・ボールコントロール能力: ピタッと足元で止まるトラップ、遊びのあるシャペウなど鮮やかなボールコントロールが魅力。

短所

・判断力:ときどき、必要以上にボールを持ってしまったり、最適なパス選択をしないことがある。

エピソード

彼のパケタという名前は、リオデジャネイロ付近にあるパケタ島からきている。

ファンク・カリオカという音楽ジャンルの大ファンであり、彼の有名なゴールパフォーマンスでのダンスはファンクからインスピレーションを得ている。

まとめ

今回は、ルーカス・パケタ(Lucas Paqueta)について紹介しました。

ちなみに余談なんですけど、元ブラジル代表のリヴァウド氏からブラジル代表で背番号「10」を背負ったことに苦言を呈されたことがありました。

また次の記事で。


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