はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ロイス・オペンダ(Ikoma Loïs Openda)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | ベルギーのリエージュ |
誕生日 | 2000年2月16日 |
身長 | 177cm |
体重 | 75kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 52億円 |
キャリア
2018年〜2020年 | クラブ・ブルージュ🇧🇪 | 53試合・5得点 |
2020年〜2022年 | フィテッセ🇳🇱 | 88試合・37得点 |
2022年〜2023年 | ランス🇫🇷 | 42試合・21得点 |
2023年〜 | RBライプツィヒ🇩🇪 | 9試合・4得点 |
・クラブ・ブルッヘ (2018-2020):下部組織出身で、2018年8月10日にKVコルトレイク戦でトップチームデビューを果たした 。
・フィテッセ (2020-2022):2020年7月21日に1シーズンのレンタルでフィテッセに加入した 。
・RCランス (2022-2023):2022年7月8日にフランスのリーグ・アンのRCランスに5年契約で完全移籍した 。ここでオペンダはリーグアン最速ハットトリックを記録するなど、自身の名を世に知らしめた。
・RBライプツィヒ (2023-):2023年7月14日にRBライプツィヒに移籍し、5年契約を締結した。この移籍金は約66億円と見られている 。
・ベルギー代表:彼はベルギーの各世代別代表の活躍を経て、2022年のUEFAネーションズリーグのポーランド戦でA代表デビュー。
プレースタイル
プレースタイル
・オペンダは主にセンターフォワードを務めており、圧倒的なスピードとフィジカル、決定力を武器としている選手。オペンダは持ち味のスピードを武器に、相手の守備ラインの背後を狙った攻撃や、そのスピードを活かしたカウンター攻撃を得意としている。
長所
・スピード:ボールを持っている時、持っていない時の双方でのスピードは非常に優れている。
・アグレッシブさ:攻撃面に止まらず、守備面でもディフェンダーに積極的にプレッシャーをかけ、ボールを奪取することを躊躇しない。さながら闘牛の様である。
・決定力:若いながらもキーモーメントでの冷静さを持ち合わせている。
・フィジカル:あまり大柄な体格でないが、自分より体格の大きい選手とのデュエルでもまったく見劣りしない。
短所
・パス精度:23-24シーズンのブンデスリーガでの敵陣パス成功率が1試合平均54%と低め。
・ボールコントロール:他のトップフォワードと比較すると、テクニカルな部分でのブラッシュアップが求められる。23-24シーズンの1試合平均ドリブル成功率は27%となっている。
エピソード
・オペンダはベルギー生まれだが、モロッコとコンゴ共和国にもルーツがある。
・2023年3月12日のリーグアン第27節のクレルモン戦で先制点から4分30秒で3点目を記録。リーグアン最速のハットトリックを記録した。
まとめ
今回は、ロイス・オペンダ(Ikoma Loïs Openda)について紹介しました。
RBライプツィヒのクラブレコードとなる移籍金で移籍してきたオペンダ。かかる期待とプレッシャーは大きいものです。
また次の記事で。
サッカーランキング
コメント