【引退】ベイルの物語は永遠に

コラム
画像出典:@GarethBale11

9日ウェールズ代表のギャレス・ベイルがプロキャリアを終えることを自身のSNSで発表した。

ベイルは2006年にサウサンプトンでプロデビューした。当時は左サイドバックでキャリアをスタートしたが、後に攻撃能力の高さを買われ、右ウィングで起用されることが多くなった。

ベイルは対戦相手をぶち抜く圧倒的なスピードを武器に数々のタイトルを獲得してきた。

また、ゴルフが好きでゴルファーと揶揄されたり、クラブでの態度が問題視されることも度々あり、批判の対象となることが多い選手でもあった。

しかし、2018年のCL決勝で決めたオーバーヘッドでのゴール、ユーロ2016年の直接フリーキックでのゴールと我々の記憶に残る素晴らしいゴールを幾度となく決めてきた。

特にベイル、ベンゼマ、C・ロナウドで形成されたBBCと呼ばれたレアルマドリーの最強トリオは数々のクラブを恐怖に陥れるほど脅威だった。

これでベイルのサッカーキャリアは幕を閉じることになるが、彼の成し遂げたことは我々の記憶に永く残り続けるだろう。

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