【移籍情報】パブロ・サラビアがプレミアに!?

コラム

スペイン代表でフランスのパリ・サンジェルマンに所属しているパブロ・サラビアがプレミアリーグに参戦するかもしれない。

ジャーナリストのサベール・デスファルゲス氏によると、パブロ・サラビアはウォルバーハンプトンとの合意が間近に迫っているとのこと。パリ・サンジェルマンとウォルバーハンプトンの両クラブは最終的な詳細を話し合っているようで、情報筋の話によるとウォルバーハンプトンは、今週末にでもサラビアを獲得できるという自信があるみたいだ。

ウォルバーハンプトンは1月13日現在、プレミアリーグ19位と降格圏内に低迷しており、降格圏を脱却するべくさらなる補強が望まれていた。

一方、サラビアもパリ・サンジェルマンでは出場時間の確保に苦しんでおり、現在30歳とベテランの域に差し掛かっているのもあり、よりプレーの時間を増やしたいことだろう。

サラビアはレアル・マドリーの下部組織で育ち、2010年にトップチームデビューしたが中々試合に出れず、2011年にはヘタフェ、2016年にはセビージャに移籍をしてスペイン国内のクラブを転々とした。初の国外挑戦となったパリ・サンジェルマンでは、限られたプレー時間の中活躍したが、エンバペ、メッシ、ネイマールら強力な攻撃陣がいたため、レギュラーメンバーになることができなかった。しかし、21/22シーズンにスポルティングCPにローン移籍してからは、29試合で15得点と大活躍し、持っている能力の高さを証明した。

ウォルバーハンプトンに移籍となれば、サラビアにとっては初のプレミアリーグ参戦となるため活躍により一層期待がかかる。

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