イングランド代表でウェストハム所属のMFデクラン・ライスの争奪戦がチェルシーとアーセナルの間で繰り広げられているようだ。
Declan Rice favouring move to Arsenal over Chelsea as West Ham exit nears https://t.co/lEKMIkbpUw
— Jacob Steinberg (@JacobSteinberg) January 22, 2023
記事によると、以前はチェルシーに加入するのではないかと噂されていた、デクラン・ライスが心機一転してアーセナルに加入する可能性が高くなったとのこと。
デクラン・ライスは23歳という若さでウェストハムのキャプテンに任命されるキャプテンシーを備えていたり、全てのプレーを高水準にこなせることから、世界最高レベルのMFとの呼び声も高い選手であり、カタールW杯でもインパクトを残した。
ライスがアーセナルに移籍する理由として考えられているのが、1つはアーセナルがチャンピオンズリーグ出場圏内であること、もう一つがアルテタ監督下でプレーをすることに魅力を感じているということである。
ライスはチェルシーのアカデミー出身であり、チェルシーに現在所属しているメイソン・マウントらアカデミー出身の選手たちと仲が良く、チェルシー加入の現実味が帯びていたというのがここ最近の見方である。
しかし、今季のチェルシーは成績が振るわず現時点で8位と低迷、また度重なる補強から自分が必要とされていると感じなくなったのではないか、という憶測もされている。
普段からビックロンドンダービーで知られているようにバチバチの両チーム。先日はアーセナル加入間近と報道された、ムドリクが急転直下でチェルシー加入するなど試合外でも一悶着あった。
ライスを巡るダービーはどちらに軍配が上がるのか、サッカー界全体が注目している。
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