【マフムド・ダフード】ドイツきっての指揮者!その圧倒的なプレースタイル!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、マフムド・ダフード(Mahmoud Dahoud)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地シリアのアムダ
誕生日1996年1月1日
身長178cm
体重68kg
ポジションMF
利き足右足
市場価値19億円
2023年9月時点

キャリア

2014年〜2017年ボルシアMG🇩🇪86試合・8得点
2017年〜2023年ドルトムント🇩🇪141試合・5得点
2023年〜ブライトン🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿6試合・0得点
2023年9月時点 出典:FotMob

・ユースキャリア:ダフードは、ゲルマニア・ロイスラートとデュッセルドルフのジュニアアカデミーでサッカーをプレーし、その後、2010年にボルシアMGのユースアカデミーに移った。

・ボルシアMG(2014-2017):ダフードは、2014年のFKサラエボ戦でトップチームデビューを果たした。ここで彼は、中盤のクリエイティブなプレーヤーとして注目を集め、チームのUEFAチャンピオンズリーグ出場権の獲得にも貢献した。

・ボルシア・ドルトムント(2017-2023):2017年に、ダフードはボルシア・ドルトムントに移籍した。ドルトムントでは度重なる怪我やコンディション不良に悩まされ、出場機会は限定的であった。

・ブライトン(2023-):2023年ドルトムントからフリーでブライトンへ移籍。初のプレミアリーグ参戦となる。

・ドイツ代表:ドイツ代表としてU-18などいくつかのカテゴリでプレーしており、2017年のU-21欧州選手権では優勝を経験した。2020年にはドイツA代表として初選出された。

プレースタイル

プレースタイル

ダフードはシンプルなパスワークで試合のリズムを創ったり、視野の広さを活かしたロングボールで局面を打開できるプレーメーカータイプの選手である。また、運動量やプレス能力にも定評があり、中盤なら基本的にどこでもプレーすることができる。

長所

・パス能力:ダフードは、ショートパス、ロングパスの両方で精度が高く、ゲームメイク能力に優れている。

・視野の広さ:フィールド上での視野が広く、スペースの活用やチームメイトへの正確なパスでチャンスを創出する。

・運動量:センターミッドフィールダーとして、攻撃から守備まで広範囲にわたる活動が可能であり、高いプレス能力も備わっている。

・キープ力:密集したスペースでもボールを保持し、ファーストタッチで相手をいなす。

短所

・怪我の多さ:問題は怪我の多さ。ドルトムント時代には2期連続で肩を負傷した。

エピソード

両親はシリア人であり、シリア代表を選べたが、ドイツ代表を選んだ。

ダフードはブンデスリーガでプレーした初のシリア生まれの選手。

幼少期からの好きな選手はフランスのレジェンドであるジネディーヌ・ジダンとブンデスリーガのインタビューで明かしていた。

まとめ

今回は、マフムド・ダフード(Mahmoud Dahoud)について紹介しました。

デゼルビ監督が獲得を熱望していたとされるダフード。新たなデゼルビサッカーの中心選手としての活躍が期待されています。

また次の記事で。


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