はじめに
今回は、ニコ・ウィリアムズ(Nico Williams)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地 | スペインのパンプローナ |
誕生日 | 2002年7月12日 |
身長 | 181cm |
体重 | 67kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右足 |
市場価値 | 93億円 |
キャリア
所属年 | クラブ | 出場数 | ゴール | アシスト | 評価点 |
---|---|---|---|---|---|
2019年〜2021年 | CDバスコニア🇪🇸 | 4 | 0 | 0 | – |
2020年〜2021年 | アスレティック・ビルバオB🇪🇸 | 26 | 9 | 0 | – |
2020年〜 | アスレティック・ビルバオ🇪🇸 | 122 | 20 | 21 | 7.0 |
キャリア初期
ニコ・ウィリアムズは2013年にアスレティック・ビルバオのユースアカデミーに加入。彼の才能はすぐに注目され、2019年にはアスレティック・ビルバオBチームに昇格した。セグンダ・ディビシオンBで24試合に出場し9ゴールを記録した。また、CDバスコニアでも経験を積んだ。
アスレティック・ビルバオ(2020-)
2021年、ニコはトップチームに昇格し、ラ・リーガデビューを果たした。2021-22シーズンでは34試合に出場し3ゴール。2022-23シーズンには36試合で6ゴールを記録し、さらに存在感を示した。2023-24シーズンには31試合で5ゴールを挙げ、クラブの中心選手として活躍した。また、彼はアスレティック・ビルバオでのプレーを続けており、2023年12月に契約を2027年まで延長した。
スペイン代表
ニコはスペイン代表としても活躍している。2020年にU18代表でデビューし、その後U19、U21代表を経て、2022年9月にシニア代表デビューを果たした。彼は2022 FIFAワールドカップに出場し、4試合に出場した。UEFA EURO 2024では重要な役割を果たし、ジョージアとのラウンド16ではゴールとアシストを記録し、100%のパス成功率を達成するなど、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
プレースタイル
プレースタイル
・ニコ・ウィリアムズは、主にウィンガーとしてプレーする選手で、その速さと機敏さを活かしたプレースタイルが特徴。彼はドリブルで相手ディフェンダーを突破し、サイドラインを駆け上がる能力に優れている。また、クロスの精度も高く、チャンスメイカーとしての役割も果たす。
長所
・ドリブル:ニコの最大の強みはそのドリブル能力。スピードとボールコントロールに優れ、相手ディフェンダーを抜き去ることができる。特に1対1の状況で強く、効果的なドリブルで攻撃の起点を作る。
・シュート:ゴール前での冷静さと精度の高いシュート力も彼の強み。左右両足で強力なシュートを放つことができ、特にミドルレンジからのシュートが得意。
・スピード:ニコは非常に速い選手であり、そのスピードを活かして相手ディフェンスの裏を取ることが多い。速攻やカウンターアタック時において重要な役割を果たす。
短所(改善すべき点)
・目立った短所なし。
エピソード
・兄はイニャキ・ウィリアムズ。ちなみにイニャキはガーナ代表を選択した。
・バカンス中、兄に「次のシーズンは13ゴール決める」と言ったところ「それは無理だろ笑」とバカにされて目標を10ゴールに下げたらしい。
まとめ
今回は、ニコ・ウィリアムズ(Nico Williams)について紹介しました。
ニコ・ウィリアムズは、そのドリブルとスピードを武器に、攻撃面で非常に大きなインパクトを与える選手です。バルセロナへ移籍する可能性が報じられるなど、ビッグクラブからの関心の噂が絶えないみたいですね。
また次の記事で。
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