スペイン代表でフランスのパリ・サンジェルマンに所属しているパブロ・サラビアがプレミアリーグに参戦するかもしれない。
🔴🔵 Accord PSG/Wolverhampton en vue pour Pablo Sarabia!
— Saber Desfarges (@SaberDesfa) January 13, 2023
Les deux clubs sont en train de finaliser les derniers détails.
Julen Lopetegui, avait déjà convaincu le joueur parisien.
De source anglaise, Wolverhampton est confiant à l’idée de voir débarquer Sarabia ce week-end. pic.twitter.com/BNEkbvR42O
ジャーナリストのサベール・デスファルゲス氏によると、パブロ・サラビアはウォルバーハンプトンとの合意が間近に迫っているとのこと。パリ・サンジェルマンとウォルバーハンプトンの両クラブは最終的な詳細を話し合っているようで、情報筋の話によるとウォルバーハンプトンは、今週末にでもサラビアを獲得できるという自信があるみたいだ。
ウォルバーハンプトンは1月13日現在、プレミアリーグ19位と降格圏内に低迷しており、降格圏を脱却するべくさらなる補強が望まれていた。
一方、サラビアもパリ・サンジェルマンでは出場時間の確保に苦しんでおり、現在30歳とベテランの域に差し掛かっているのもあり、よりプレーの時間を増やしたいことだろう。
サラビアはレアル・マドリーの下部組織で育ち、2010年にトップチームデビューしたが中々試合に出れず、2011年にはヘタフェ、2016年にはセビージャに移籍をしてスペイン国内のクラブを転々とした。初の国外挑戦となったパリ・サンジェルマンでは、限られたプレー時間の中活躍したが、エンバペ、メッシ、ネイマールら強力な攻撃陣がいたため、レギュラーメンバーになることができなかった。しかし、21/22シーズンにスポルティングCPにローン移籍してからは、29試合で15得点と大活躍し、持っている能力の高さを証明した。
ウォルバーハンプトンに移籍となれば、サラビアにとっては初のプレミアリーグ参戦となるため活躍により一層期待がかかる。
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