はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:スペインのマドリード
誕生日:1992年10月23日
身長:189cm 体重:84kg
ポジション:FW
利き足:右足
市場価値:37億円(2023年5月時点)
キャリア
2010年〜2013年 | レアル・マドリードB🇪🇸 | 出場数(83) 44G |
2010年〜2014年 | レアル・マドリード🇪🇸 | 出場数(52) 11G |
2014年〜2016年 | ユヴェントス🇮🇹 | 出場数(93) 27G |
2016年〜2017年 | レアル・マドリード🇪🇸 | 出場数(43) 20G |
2017年〜2019年 | チェルシー🏴 | 出場数(72) 24G |
2019年〜2020年 | アトレティコ・マドリード🇪🇸 | 出場数(61) 22G |
2020年〜2022年 | ユヴェントス🇮🇹 | 出場数(92) 32G |
2022年〜 | アトレティコ・マドリード🇪🇸 | 出場数(43) 15G |
・レアル・マドリードユース(2008-2010):モラタはマドリード生まれで、若干15歳でヘタフェのユースチームからレアル・マドリードのユースチームに移った。彼は早い段階からその才能を示し、ユースチームで成功を収めた。
・レアル・マドリード(2010-2014):2010年にトップチームデビューを果たし、その後4年間で52試合に出場し、11ゴールを挙げた。しかし、完全にレギュラーの座を掴むことはできなかった。
・ユヴェントス(2014-2016):レギュラーポジションを求めてユヴェントスへ移籍。2シーズンで93試合に出場し、27ゴールを記録した。また、チャンピオンズリーグでは活躍を見せ、2015年の決勝にも出場した。
・レアル・マドリード(2016-2017):ユヴェントスでの成功を受けて、レアル・マドリードは彼を再び獲得した。このシーズンでは20ゴールを挙げ、彼のキャリアの中でも最も成功したシーズンの一つとなった。
・チェルシー(2017-2019):しかし再びレギュラーの座を得られず、2017年にチェルシーに移籍。初年度は良いスタートを切ったが、その後の成績は振るわず、厳しい評価を受けることとなった。
・アトレティコ・マドリード(2019-2020):2019年にチェルシーからアトレティコ・マドリードへレンタル移籍し、その後完全移籍。アトレティコでの彼のパフォーマンスは一定の評価を受けた。
・ユヴェントス(2020-2022):2020年にユヴェントスに再びレンタル移籍した。92試合に出場し32ゴールと活躍した。
・アトレティコ・マドリード(2022-):2022-2023シーズンからアトレティコに復帰。2023年5月現在43試合15ゴールとエースとして役割を果たしている
プレースタイル
プレースタイル
・モラタはセンターフォワードとしての役割を果たし、その高さと空中戦での強さを活かしてゴールを狙う。また、彼は決定的な瞬間にゴールを決める能力があり、足元の技術もあるためチャンスメイクも得意としている。
長所
・空中戦:モラタの身長とジャンプ力は彼をエリア内での空中戦で有利に立たせる。これにより彼はクロスからのゴールを頻繁に獲得する。
・ポジショニング:モラタは自身のポジショニング能力に優れており、ディフェンダーの間をうまく抜け出してゴールを狙うことができる。
・チャンスメイク:彼は自身のゴールだけでなく、他の選手へのパスによるアシストも得意としている。
・ワンタッチプレー:モラタはペナルティーエリア内でのワンタッチシュートやワンタッチでのポストプレーを得意としており、試合のテンポや状況を良くすることができる。
短所
・一貫性:モラタは一貫性に欠けることがしばしば指摘されている。彼は度々ブレイクする試合を見せるが、その後数試合で影響力を示せないこともある。
・プレッシャー耐性:モラタは期待値の高い状況でのプレーに苦労することがある。これは特に大きな試合や重要な瞬間でのプレーに影響を与えることがある。
エピソード
・モラタの姉(マルタ・アブリルさん)はインスタのフォロワーが5万人を超えるモデル。
・2020年のインタビューで引退するときは、サッカーキャリアの初期でお世話になった、ヘタフェがいいとの発言があった。
・癌を患っている子供が入院している病院を訪れた際、子供たちがモラタと同じ髪型にしたいと発言。それを受けたモラタは抗がん剤の影響で髪を伸ばせない子供の代わりに自らの髪型を丸刈りにした。
まとめ
今回は、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、フェルナンド・トーレス がチェルシー、スペイン人、ポジションなどと重なる要素が多かったため、決定機を外すと「師匠2世」と揶揄されることもあった。
また次の記事で。
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