はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ロベルト・レヴァンドフスキ(Robert Lewandowski)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ポーランドのワルシャワ
誕生日:1988年8月21日
身長:184cm 体重:80kg
ポジション:FW
利き足:右足
市場価値:60億円(2023年6月時点)
キャリア
2006年〜2008年 | ズニチュ・プルシュクフ🇵🇱 | NO DATA |
2008年〜2010年 | レフ・ポズナン🇵🇱 | 75試合・38得点 |
2010年〜2014年 | ボルシア・ドルトムント🇩🇪 | 187試合・103得点 |
2014年〜2022年 | バイエルン・ミュンヘン🇩🇪 | 375試合・344得点 |
2022年〜 | バルセロナ🇪🇸 | 45試合・33得点 |
・ユースキャリア:レヴァンドフスキは1988年8月21日にポーランドのワルシャワで誕生し、地元であるワルシャワのユースチームでキャリアをスタートした。
・ズニチュ・プルシェクフ(2006-2008):2006-2007シーズンからポーランドのズニチュ・プルシェクフでプロキャリアをスタート。得点王を獲得するなど当時から一流ストライカーの片鱗を見せており、クラブの昇格にも貢献した。
・レフ・ポズナン(2008-2010):レヴァンドフスキはポーランドのレフ・ポズナンに移籍し、そこで2シーズンプレーした。彼はこのクラブで非常に成功を収め、所属時に決めたゴールは38ゴール。また、ポーランドリーグの得点王にも輝いた。
・ボルシア・ドルトムント (2010-2014):2010年にドルトムントへ移籍。4シーズンで187試合出場し、103ゴールを記録。2010-2011シーズンと2011-2012シーズンに2度のブンデスリーガ優勝を達成。元日本代表である香川真司とチームメイトだった。
・バイエルン・ミュンヘン(2014-2022):2014年、ライバルクラブのバイエルン・ミュンヘンへフリートランスファーで移籍。バイエルンでは数々のタイトルを獲得し、特に2019-2020シーズンではトリプルクラウン(国内リーグ、カップ、UEFAチャンピオンズリーグの3冠)を達成。同シーズンにはブンデスリーガで31試合で34ゴールを挙げ、UEFAチャンピオンズリーグでは15ゴールを挙げるなど伝説的なシーズンとなった。
・バルセロナ(2022-現在):2022年、レヴァンドフスキが選んだのはスペインの名門バルセロナだった。契約は2025年までで、移籍金は4500万ユーロと言われている。加入してからゴールを量産しており、キャリア晩年期を迎えたストライカーは衰えを知らない。
プレースタイル
プレースタイル
・レヴァンドフスキはクラシックなセンターフォワードであり、彼の役割はゴールを決めること。しかし、それだけには止まらずポストプレーなど攻撃の起点になることもできる。衰え知らずの彼はゴールへの嗅覚、多彩なフィニッシュパターンなどストライカーとして求められる能力を高水準に備えており、現代における最強ストライカーといっても過言ではない。
長所
・得点能力:レヴァンドフスキの最大の長所は間違いなく得点能力。彼は卓越したフィニッシャーであり、さまざまなシチュエーションでゴールを決めることができる。
・ポジショニング:レヴァンドフスキが得点を量産できる1番の要因だと考える。自身の持つゴールへの嗅覚や長年の経験を用い、ここにボールが来るであろう適切なポジションをいち早く察知する。
・フィジカル:レヴァンドフスキは身体的に強く、これが彼がディフェンダーとのフィジカルコンタクトで上手くやっていくことを可能にしている。
・テクニカルスキル:彼は非常にテクニカルな選手であり、ボールコントロール、ドリブル、パスなど、一流のスキルを持っている。
短所
・スピード:彼は高速ではなく、速いディフェンダーに対しては苦労することがある。
エピソード
・「ブンデスリーガ最速ハットトリック」「最速4ゴール」「最速5ゴール」「途中出場選手での1試合最多ゴール」というギネス記録を1試合で樹立した。
・妻のアナさんは空手のワールドカップで銅メダルをとったことがある。
・ワルシャワ体育大学でトレーニング理論とマネジメントを専攻していた。ちなみに卒論のタイトルは「RL9-栄光への道」。
まとめ
今回は、ロベルト・レヴァンドフスキ(Robert Lewandowski)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、一部のファンにトイストーリー顔と言われていたりするらしいです。
また次の記事で。
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