はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、ジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)について紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ポルトガルのバレイロ
誕生日:1994年5月27日
身長:182cm 体重:74kg
ポジション:DF
利き足:右足
市場価値:74億円(2023年8月時点)
キャリア
2012年〜2014年 | ベンフィカ🇵🇹 | 53試合・3得点 |
2014年〜2017年 | バレンシア🇪🇸 | 91試合・4得点 |
2017年〜2018年 | インテル🇮🇹 | 28試合・1得点 |
2018年〜2019年 | ユヴェントス🇮🇹 | 34試合・1得点 |
2019年〜2023年 | マンチェスター・C🏴 | 154試合・9得点 |
2023年〜 | バイエルン🇩🇪 | 21試合・1得点 |
・S.L.ベンフィカ (2012-2014):カンセロはベンフィカのユースチームを経てトップチームに昇格した。トップチームでの出場は限られていたが、彼はこの時期に高いポテンシャルを示した。
・バレンシアCF (2014-2017):初めはローン移籍としてバレンシアに加入したが、後に完全移籍として加入。ここでカンセロはレギュラープレイヤーとしての地位を確立し、その攻撃的なサイドバックとしての能力を示した。
・インテルミラノ (2017-2018):2017年夏にバレンシアからローン移籍でインテルに加入。1シーズンをセリエAでプレイし、好評価を受けた。
・ユヴェントス (2018-2019):インテルでの1シーズン後、カンセロはユヴェントスに移籍。ここでも主要な役割を果たし、チームのセリエAタイトル獲得に貢献した。
・マンチェスター・シティ (2019-2023):2019年夏にマンチェスター・シティに移籍し、ペップ・グアルディオラ監督の下でサイドバックとしての役割だけでなく自由にピッチを動き回る偽サイドバックとしての役割を担った。グアルディオラの高度な戦術システムの中で、カンセロはその柔軟性とテクニカルな能力を発揮した。
・バイエルン(2023-):2023年、バイエルンはカンセロをマンチェスター・Cからレンタル移籍で獲得することを発表した。出場機会を求めての移籍だったが、バイエルンでもベンチスタートが続いている。
プレースタイル
プレースタイル
・カンセロは右サイドバックや左サイドバックだけでなく、前線にも顔を出すことがあるような偽サイドバックと呼ばれる、自由なサイドバックを務めることが多い。サイドから中央に切り込むインサイドランを得意としており、サイドバックながらオフェンシブ能力の高さを評価されている。
長所
・ボールコントロール:ボールを持った時の技術やドリブル能力は非常に高く、相手のプレスを上手に回避したり、自らボールを高い位置に運ぶことができる。
・クロス:シャープで正確なクロスを持っており、味方の得点をアシストする。
・適応性:異なる戦術や役割に迅速に適応する能力を持っている。それにより偽サイドバックなど様々なポジションで高パフォーマンスを披露することができる。
短所
・守備面での強度:高いオフェンシブ能力を持っている反面、前線に上がりすぎて裏をかかれたり、一対一の守備で時々困難を経験することがある。
エピソード
・ベンフィカの下部組織に所属していたとき、交通事故に遭い同じ自動車に乗っていた母を亡くしている。それ以降、母の誕生日である2月7日にちなんだ背番号「2」「7」「27」を着用している。
・サイドバックながら、様々なポジションに顔を出すため「カンセロロール」という独自の名前が付けられた。
まとめ
今回は、ジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、最近はバルセロナに移籍する可能性があると報道されています。
また次の記事で。
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