はじめに
こんにちは!パスカルです!
今回は、アクセル・ヴィツェル(Axel Witsel)紹介します!
本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。
基本情報
出身地:ベルギーのリエージュ
誕生日:1989年1月12日
身長:186cm 体重:81kg
ポジション:MF/DF
利き足:右足
市場価値:7億円(2023年5月時点)
キャリア
2006年〜2011年 | スタンダール・リエージュ🇧🇪 | 出場数(130) 32G |
2011年〜2012年 | SLベンフィカ🇵🇹 | 出場数(51) 5G |
2012年〜2017年 | ゼニト🇷🇺 | 出場数(180) 22G |
2017年〜2018年 | 天津権健🇨🇳 | 出場数(45) 6G |
2018年〜2022年 | ボルシア・ドルトムント🇩🇪 | 出場数(145) 13G |
2022年〜 | アトレティコ・マドリード🇪🇸 | 出場数(39) 0G |
・ユース時代:ヴィツェルはベルギーのリエージュ出身であり、地元の名門であるスタンダール・リエージュのユースチームでキャリアをスタートさせた。
・スタンダール・リエージュ(2006-2011):2006年にプロデビューし、リーグ戦で100試合以上出場した。彼はスタンダール・リエージュでベルギーリーグ2度、ベルギーカップ1度制覇した。また、2007-08シーズンにはリーグの最優秀若手選手賞も受賞した。
・SLベンフィカ(2011-2012):2011年にポルトガルのSLベンフィカに移籍し、1シーズン在籍。リーグ戦で40試合以上に出場した。
・FCゼニト・サンクトペテルブルク(2012-2017):2012年にロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに移籍し、リーグ戦で100試合以上出場した。彼はゼニトでロシアリーグを2度制覇し、ロシア・カップも2度獲得した。
・天津権健(2017-2018):2017年に中国スーパーリーグの天津権健に移籍し、1シーズン半在籍した。リーグ戦で40試合以上に出場した。
・ボルシア・ドルトムント(2018-2022):2018年にドイツのボルシア・ドルトムントに移籍した。怪我でチームを離脱することがしばしばあったが、リーグ戦で定期的に出場機会を得た。彼はドルトムントでDFBポカール(ドイツカップ)を獲得するなどチームに貢献した。
・アトレティコ・マドリード(2022-):2022年の夏、アトレティコ・マドリードと1年契約を結んだ。チームではCBを務めることが多い。
プレースタイル
プレースタイル
・ヴィツェルは主にCMやDMF、CBとしてプレーし、その位置からゲームをコントロールする。彼は攻撃と守備のバランスを取る役割を担い、その優れたパス能力と読みの良さを活かしてゲームを創り出す。また、彼は強いフィジカルを持ち、タックルや空中戦でも頼りになる存在。
長所
・パス能力:ヴィツェルはボールを保持し、正確なパスを出す能力がある。これにより彼はゲームをコントロールし、攻撃の起点となる。
・ゲームリーディング:ヴィツェルの試合の読み取り能力は非常に高く、これにより彼は守備で正しい位置取りを行うことができる。
・フィジカル:ヴィツェルは身体能力が高く、中盤での競り合いや空中戦でも力を発揮する。
・経験:ヴィツェルは数多くのクラブと国際舞台での経験を持っており、これが彼のメンタル面での強さにつながっている。
短所
・スピード:ヴィツェルは非常に優れた選手ですが、他の中盤選手と比較するとスピードはやや劣る。
エピソード
・ドルトムントに所属していたとき、ドルトムントがヴィツェルのトレードマークであるアフロのカツラを発売した。
・2023年5月13日、自身のSNSを通して約15年間プレーしてきたベルギー代表を引退することを発表した。
まとめ
今回は、について紹介しました。
ちなみに余談なんですけど、ヴィツェルがアキレス腱の断裂をして長期離脱した際、チームメートが特製の服を着用してヴィツェルの回復を願ったみたいです。それほど愛されているという証拠ですね。
また次の記事で。
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