【サンドロ・トナーリ】アズーリの心臓!その圧倒的なプレースタイル解体新書!

選手紹介

はじめに

こんにちは!パスカルです!

今回は、サンドロ・トナーリ(Sandro Tonali)について紹介します!

本記事では、彼のプレースタイルや長所、短所について詳しく解説していきます。

基本情報

出身地:イタリアのローディ

誕生日:2000年5月8日

身長:181cm    体重:79kg

ポジション:MF

利き足:右足

市場価値:74億円(2023年9月時点)

キャリア

2017年〜2020年ブレシア🇮🇹89試合・6得点
2020年〜2023年ACミラン🇮🇹130試合・7得点
2023年〜ニューカッスル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿4試合・1得点
2023年9月時点 出典:FotMob

・ブレシア(2017-2020):トナーリはイタリアのクラブ、ブレシアのユースアカデミーでキャリアをスタートさせた。2017年にプロデビューを果たし、すぐにセリエB(イタリア2部リーグ)でのレギュラーとしての地位を築いた。また、2017-2018シーズンの最優秀若手選手賞を獲得した。2018-2019シーズン、彼の活躍のもとでブレシアはセリエBでの優勝を果たし、セリエAへの昇格を達成した。しかも2年連続でセリエBの最優秀若手選手賞を獲得。セリエAではチームの中心選手として活躍し、若干20歳にしてブレシアのキャプテンとなった。

・ACミラン(2020-2023):2020年、セリエAの巨大クラブ、ACミランに移籍した。最初はローン移籍の形での加入でしたが、2021年に完全移籍となった。ミランでは中盤の中心として重要な役割を担っており、その優れたパススキルやゲーム理解からチームの攻守の要と言われていた。2021-2022シーズンにはACミランの11年ぶりとなるリーグ優勝に貢献した。

・ニューカッスル・ユナイテッド(2023-):2023年、イタリア人史上最高額となる、5500万ポンド(約101億円)と報じられた。デビュー戦で早速得点を奪うなど、早くも才能の片鱗を見せている。

プレースタイル

プレースタイル

トナーリはセントラルミッドフィルダー(CM)などの中盤のポジションでプレーする。優れたボールコントロールや供給するボールの精度の高さなどが持ち味の選手である。また、トナーリはブレシアのユース出身であり、ピルロもブレシア出身であることから、多くの期待や比較の対象となっている。彼はこのプレッシャーの中で成熟し、自身のアイデンティティを築いている最中である。

長所

・優れたテクニック:トナーリはボールをしっかりとコントロールし、厳しいプレッシャーの下でも冷静にプレーすることができる。

・パス能力:彼のロングパスやクロスボールの精度は非常に高く、攻撃の起点としての役割を果たす。

・戦術的理解:ゲームの流れをよく理解しており、どのタイミングでポジションを取るべきか、どのタイミングでボールを放つべきかをよく知っている。

・守備能力:ピルロとの違いの一つは、トナーリが守備面での寄与も高いこと。タックルやポジショニングで対戦相手の攻撃を遮断することができる。これに関しては、ガットゥーゾのプレースタイルを想起させる。

短所

・経験:弱点らしい弱点がないトナーリ。強いてあげるとするならば環境への適応能力、プレーの判断などの経験値の少なさぐらいだろう。。

エピソード

トナーリは幼少期からミランのファンであるがため、ニューカッスルの移籍通達をされた際、泣き崩れたそうだ。

トナーリの彼女であるジュリエッテさんが、ニューカッスルの施設を見た時のリアクションがトナーリよりも楽しそうと話題になった。

まとめ

今回は、サンドロ・トナーリ(Sandro Tonali)について紹介しました。

先日、2023-2024シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選の結果、ミランとニューカッスルが同組になりました。トナーリは早くも古巣と対決することになりましたね。

また次の記事で。


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